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ゆるゆるダイエット1
人生で一番重い現在の私
思えば25歳あたりから太り始めた。
正直今までの人生で痩せてるねと言われたことはない。
19歳の時が一番スタイルがよかった気がするが、
その時で156センチ44~45キログラムだった。
もともと二の腕と足が太めな私は、
出る部分が細くないので
当時体重的には重くなくても細いとは言われなかった。
それが今は55キログラム。
もちろん巨漢というほどの体型ではないのだけれど。
どう考えても太っている。
25歳の時に着ていたスーツを着てみたら
パツパツで歩けないし、腕も上がらない。
ショックだった。
産後の自分
産後は特に体型がひどくなったのは分かってはいた。
授乳期が終わるともともと大きくもない胸は垂れたし、
お尻も垂れ下がって、お腹の肉も戻らない。
産後二年経っても、正直妊娠6か月くらいのお腹のまま。
子育てのストレス発散が食べることしかないから仕方ない。
すぐに授乳できるようにワイヤー入ったブラはつけない。
寝かしつけ後の自分へのご褒美のお菓子、ジュース。
いろいろな言い訳をしながら、
自分の体型は見ないふりを続けていた。
たまに全身鏡を見ると
醜い自分の体型が映し出されて絶望。
どんどん体型を隠す服を選ぶようになった。
昔から知っている友達に会うときは、
自分から先手を打って
「産後太りがひどいの~。デブだ~。」
と言って
「そんな太った感じしないよ~。」
と言うお世辞を待った。
ある日、祖母と買い物で
そんなある日、
すごく久しぶりに祖母と服を買いに出かけた。
祖母はリサイクルでよく服を買ってくれる。
妊娠前はよく一緒に服を見たりしていた。
いつものように試着室で服を着て、
祖母に選んでもらおうと思った。
体型をカバーできる服を選んだつもりだった。
なのに鏡に映ったのはぱつぱつの自分。
全くカバーできていない。
外から祖母に声をかけられたので、
仕方なくカーテンを開けた。
祖母は驚いた顔をして、
「あらーそんな太ってたのか。
気づかなかった。それは大変だわ。」
「これは恥ずかしてくて着れないわ。」
「いやー本当すごいね。」
としばらくずっと言っていた。
私は何度か太っちゃったんだよね…
と話していたので
「だから言ったでしょー。やばいのさ。」
とおどけて見せたけれど、
家に帰ってから泣いた。
祖母に悪気はないし、
私を育ててくれた人なので
大好きで大切な人。
その分ショックだったし、
言葉が突き刺さった。
それから・・・
試着室事件(?)があってから、
痩せなきゃと強く思い始めて、
YouTubeのダイエット動画で
ダンスや筋トレをしてみたり、
炭水化物や減らして、
お菓子をやめたりしてみた。
一週間やってみたのに
1グラムも減らなかった。
体重計なので正確には100グラムか。
頑張ったのに減らないと
モチベーションが上がらない。
結局ダイエットは終わった。
変わりたい自分
来年息子は幼稚園に入学する。
綺麗なママだと思われたい。
息子の自慢のママになってみたい。
もちろん見た目だけが重要ではないが。
見た目だって大切だと思う。
少なくとも今の世の中は見た目も大切。
一番は自分の為だけれど、
息子の為にも変わってみたい。
なので今日ここで宣言します。
ダイエットを始めます。
一週間でたとえ100グラムも減らなくても
そこで諦めないようにします。
YouTubeやネットで情報を集めて
ゆるゆるとダイエットを続ける。
ゆるゆるかよ!と思ったそこのあなた。
はいそうです…すみません。
ゆるゆるから始めさせてください。
そのかわりちゃんと続ける!
継続は力なり。
そもそも続けることが一番大変な気がする。
私にとってはそれが一番苦手。
こんな誰の参考にもならない
ダイエット記録だけれど、
今日から始めようと思います。
私がもしダイエット続けられたら、
たいていの人は頑張れるはず。
自分に甘すぎる私にでも
もし痩せられるなら、
あなたも痩せられるかもしれません。
(あなたって誰?笑)
よし、頑張ってみます…。