僕とおじいちゃんと魔法の塔 香月日輪 角川文庫
和歌山県生まれの作家さん
図書館生活にて
漫画にもなっています
前に読んだ香月さんの作品が
サクサク読めて楽しかった
今回もサクっと読めるけど
少し教育的要素が
児童書だからそんな感じなのかな
小学6年生の男の子が主人公
完璧に幸せな家庭の中で、違和感を感じていた
そんなときにサイクリングでみつけた
ある塔にいたのは幽霊の実のおじいちゃん
そこに最終的には住むようになる
善とは何か?悪とはなんぞや?
とかを、はっと分かる瞬間とか
おじいちゃんの言葉の意味が
分かっていく
幽霊の話で面白く
分かりやすく
真をついていく感じ
小学生たち中学生たちに
いや、その親などかな
お勧めしたい