第4話:理学療法士が語る。Google認定トレーナーへの道。合格に近道はない!地道にフィードバックを受け入れながら改善していこう!
興味を持っていただきありがとうございます☆
なお、2024/05/19 時点での内容になりますので、最新のアップデートは反映されていない可能性があります。ご了承ください。
全4話の最終話となります。前回までの記事はこちらから
1.Google 認定トレーナーの申請回数
私は恥ずかしながら申請の8回目で合格しました。合格するまでに1年間かかりました。
2.Google認定トレーナーの申請期限
Google 認定トレーナーの申請は月に1回
第1水曜日までが申請の期日になっています。
私の経験から話をすると第1水曜日から約2週間で合否の結果が届きます。
不合格だった場合、合格の理由に関するフィードバックがその1週間から2週間後に届きます。
フィードバックが届いて修正するまでに翌月に申請する予定であれば1週間程度しかありません。
細かな記載方法に関する修正であれば1週間で可能だと思いますが、申請に関する書類もしくは動画についての修正であれば翌々月の申請をおすすめします。
このスケジュールもあって2ヶ月に1回程度の申請となってしまいました。
3.フィードバック内容
最初の頃は
・アプリの正式名称の修正
・動画の修正
・添付資料の修正
・アンケートの修正
・研修内容の修正
などなどを多岐に分かりましたが、合格する翌月にはアンケート内容の修正のみになりました。
4.不合格になることの意味
私自身資格試験に関しては1回〜2回で、合格していたのでペーパー試験では合格基準に達していますがGoogle 認定トレーナーとしての素質にかけていると改めて感じました。
申請を繰り返していくうちに不合格の通知を見るとモチベーションが下がる時期もありました。
そんな中で以前もお話ししたFacebook でのコミュニティで動画申請のコツや人生動画を見せて欲しいと言った投稿もしてしまいました。
そういった投稿に関してコメントやメッセージをたくさんいただけました。
その中で印象に残っていることとして
「自分で試行錯誤して動画を作成することが自分自身の成長につながることもあるので初めから答えを見ようとするのではなく一歩一歩着実に自分なりに考えて作成してみるといいと思います。」
とコメントも頂きました。
そこで気づいたこととして最短で認定トレーナーの資格を取得しなくてはいけないどうしても資格を取りたい。
資格取得・・・資格取得・・・
が先走ってしまい、本来の認定トレーナーの位置づけを見失っていました。
答えを先に求めるのではなく試行錯誤をする。そして成長につなげていく。
子供たちに伝えている言葉を自分自身見失っていました。
そういった心の整理もあり一歩一歩着実に修正をしその都度、四苦八苦しながら合格への道のりを歩んでいきました。
5.モチベーションの維持
私がモチベーションを維持できたのは、Google 認定トレーナーの申請を行ったことをSNS にて配信していました。
不合格に関しても毎回報告しその都度コメントやメッセージで励ましのお言葉をいただきました。
このSNS で配信することに関しては自分自身はモチベーションの維持につながったと思います。
前回の投稿で記載した通り私の身近には気軽にICT 教育に関して話せる仲間がいなく愚痴をこぼしたり相談したりする相手がいなかったので SNS に頼ってしまいました。
しかし周囲にGoogle 認定トレーナーを目指す仲間がいなくてもSNS という媒体を通じて少しでも共感がいただける人がいるんだなということを改めて知れて良かったと思っています。
もちろん近くに協力者がいる場合は直接話を聞いた方が早いと思います。
ただ私の経験から行くと全てを聞くのではなくうまくいってない部分に関してアドバイスをいただく程度にしておいた方が、自分自身の考え方の変化に気づくと思います。
6.合格してからの振り返り
合格したことがゴールではなく当初目的として掲げていた
資格を持った人が話せば聞いてくれる人も増えていく。
そして教師の事務作業も効率化が図ることができ結果的に生徒に関わる時間を増やしていくことができる。
このことを忘れずにこれからGoogle 認定トレーナーとして校内の研修もしくは校内に限らず依頼があればICT 教育に関わる業務効率化について話をしていこうと思っています。
7.サポートについて
もしGoogle 認定トレーナーを目指している方がいらっしゃいましたら、こんな私でよければ少しはお力になれるかもしれません。
メールやコメントでお知らせいただければ真摯に対応させていただきます。
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