水原一平ちゃんは カジノではなく株式投資のデイトレーダーをすべきだった
水原一平ちゃんがカジノにのめり込んで大谷選手まで巻き込まれるという
ニュースが世界中を駆け巡っているというショッキングなニュースだ。
一平ちゃんみたいな賭け事が好きな人は世界中にたくさんいる。
カジノは胴元が勝ち負けを操作することは出来ると思うので負ける確率が高い。
そうは言っても人間は誰でも欠点はある。
大谷選手でも欠点はある。一平ちゃんの問題が出る前に真美子さんと結婚しのはすごく良かったです。前は一平ちゃんに精神的に支えてもらっていた。
普通は通訳とそんなに公私で付き合うことはないのだが大谷選手も実は寂しがりやの所があったのかなと推測出来ます。そこで真美子さんと結婚したのは一平ちゃんに精神的な支えが真美子さんに変わったのでタイミングが良かったと思います。
話は一平ちゃんのカジノについて
やはりギャンブルは遊ぶ程度であればいいのですが自分もパチンコに行っていた時期があるのでやるなとは言いません。
ただ一平ちゃんは年収が高かったので株式投資のデイトレーダーをやった方がまだ借金を負わずに済んだと思います。
株式投資のデイトレーダーもギャンブル性が高い投資のやり方ですが勝ち負けを他人に操作されないので自分の腕次第で勝ち負けがつくのでそんなに負けることが多い訳ではないと思います。
経済評論家の馬淵磨理子さんや個人投資家のテスタさんも株式投資のデイトレーダーから始めています。
馬淵磨理子さんは大変お綺麗な方なのでファンになりYouTubeにも出てるのでよく見ています。
プロ野球選手は年収が高い人もいるので金遣いが当然ながら荒くなります。
あのイチローがオリックスにいた頃の収入、20億円をアメリカにいく前に使ったと話していました。アメリカではイチローが金遣いが荒い事を奥さんの弓子夫人が知っているのでこれ以上の資産が無くならない様に不動産投資をしています。
つまりプロ野球の球団側も資産運用を選手側に教えるべきです。プロで成功する人はわずかなのでセカンドキャリアも教える必要があります。
賭け事はギャンブルだけではない
賭け事はギャンブルというイメージがありますが身の回り事でも実はあるんです。
会社経営においてもひんぱんに賭け事はあります。
日本のトップ企業トヨタを例に出します。
トヨタはEV(電気自動車)をすぐには出してこなかった。全方位戦略という言葉を使いエンジン車、ハイブリッド車、EV車、そして水素自動車という幅広い車種を展開するという事を当時の豊田章男社長が世界中に宣伝しました。
豊田社長を世界中(特にヨーロッパとアメリカ)とトヨタの株主は批判しました。トヨタの株主は特になぜEVにシフトしないのか、豊田社長に批判を浴びせました。
自分は株主ではないのですがEVシフトは危険だなあと思っていました。
なぜなら日本の自動車がEVに置き変われば原発を5基以上増設しなければなりません。熊本地震を経験した時「原発はもう無理だ」と思いました。
火力発電所も6基以上増設が必要です。結局はCO2が出るのでハイブリッド車でしのぎながら水素自動車を展開する方が得策だと思いました。
豊田社長も分かっていて会見で述べています。豊田社長は原発10基分、火力発電所はそれ以上の増設が必要だということです。今は佐藤恒治社長がトヨタの社長です。
しかし、もしEVが世界中で売れてればトヨタは経営が傾いていました。
今、EVは売れ残りハイブリッド車が売れてます。
トヨタもEVのことは色々な分析はしてたでしょうが豊田社長も賭けに出たに違いない。自分はそう思います。
もう一つの大博打
賭けはスポーツでもあります。
去年のWBCでの野球の事です。皆さんも記憶に新しいので覚えていると思います。日本代表は決勝戦でアメリカを破り優勝しました。
大谷とトラウトの最後の対決はまるで神様がシナリオを書いた様な誰にも描けないドラマチックなものでした。
栗山監督の後の試合を振り返ったドキュメンタリーを数多く見ました。
やはり一番苦戦を強いられた準決勝のメキシコ戦の村上が打って試合を決めたあの時の栗山監督の賭けでした。
二塁に大谷、一塁に吉田がいる状況でノーアウトです。
村上は絶不調だったので村上を変えて最後に代表に入った選手(名前が出てこない)に送りバントで大谷と吉田を三塁、二塁に進めるのを考えて変えようとした選手の顔をチラッと栗山監督が見るとその選手は顔面蒼白になっていました。
栗山監督もそれを見て「送りバントは失敗する確率が高い」と判断し仮に村上にバントをやらせても失敗する確率が高いと判断した栗山監督は村上を信じて「打て」のサインを城石コーチに出したのだ。
栗山監督の賭けである。
城石コーチは村上に「打て」のサインを出した。村上は「送りバントだろう」と思っていたので「打て」のサインが来た時「マジかよ」と思いビビッてしまった。
一球目のボールが来て見逃した。
そこで村上は打つことに腹をくくったのである。
その前に栗山監督は一塁ランナー吉田を足の速い周東に変えていた。
延長戦になれば吉田は使えない。ここでも栗山監督は賭けに出ていた。
周東が一気にホームに帰れば逆転サヨナラゲームで試合に勝つ。
分析データにはない野球なのだ。
そして村上は見事に栗山監督の賭けに応えて大きな二塁打を打った。
大谷が帰って同点。大谷のすぐ後ろに周東が迫っており一気にホームに帰って逆転サヨナラ勝ちを収めた。
栗山監督の頭の中の分析と周りを見る状況判断と9回裏の攻撃の2つの賭けは
二刀流の大谷を育てた(これも賭けだと思う)栗山監督ならではと思いました。
今はAI技術、IT技術があっても会社の経営、成長戦略、人事の把握を最終的な判断するのは人間がやらなければいけないということです。
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