日本のグローバル企業は投資ファンドやヘッジファンドを日本に創って欲しい
日本のグローバル企業は海外の事をよく知っているはずだ
海外に比べて日本には投資ファンドやヘッジファンドが少ない。
日本の中小企業は株式会社も多いが日本人は国民の1割しか株式投資をしていない。
また海外の国々や機関投資家、個人投資家も日本の大企業にほとんど投資をしているために中小企業に株式からの資金を集めにくい状況である。
金融機関からも返せる範囲でしかお金を貸してくれない。
今やAI技術、IT技術といったDX化には多額の資金が必要であるが金融機関もどのくらい必要なのか、貸したところで果たしてどのくらいの利益が上積みされるか計算できないので思い切った金額を貸すことができないのである。
海外の国々では金融機関が貸せないところを国や民間の投資ファンドやヘッジファンドが投資をして中小企業やスタートアップ企業に資金を調達するお手伝いをしています。
日本には投資ファンドなどの数が極端に少なく、日本人は小学生から大学生まで金融教育を受けていない為に16年間の投資の知識が養われず、仮に金融機関に就職してもそこからの金融教育を受けることになるため、海外勢の金融機関に比べればあまりにも大きな差が開いてなおかつ海外勢の金融機関はより高度が高いスキルで動いて行っているので日本人は金融の知識が欧米諸国だけでなく新興国にも遅れを取っている始末である。
メガバンクに勤めていた日本人では上の世界中の金融、経済分野に強いとされる前の安芸高田市長である、先ほど東京都知事選で2位になった、石丸伸二さんですら海外勢の金融機関の中で中くらいのレベルかなと思っています。
日本のメガバンクや証券会社が投資ファンドを創ったとしても外資ファンドにはかないません。
その証拠にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内の運用会社が運用実績が悪いので外資の運用会社に結局は資産運用の委託先を変えました。
まず日本のグローバル企業が日本に投資ファンドを創った方が早いと思います
商社、自動車メーカー、食品、日用品、機械、電気、鉄鋼、石油元売り、リース会社、化学といった日本のグローバル企業は海外の国々の情報収集に余念がない。
それに加えて利益を結構稼いでいます。
そこで日本の金融機関と手を組んで少しずつ稼いだ利益で投資ファンドやヘッジファンドを創ります。
はっきり言ってAI技術を日本のシステムエンジニアが協力することによって資産運用を確実なものに仕上げていきます。
資産運用をAIに学習させます。
AI技術が8割で残りが人間の金融知識が必要となります。
それでも5年から10年は運用実績が上がるのにかかると思います。
日本の金融機関やグローバル企業は日本国民に金融教育をして欲しい
もうとにかく日本政府も各自治体も本気でこの国をよくしようと思っているのか分からないです。
民間企業が率先して全国民にちゃんとした金融教育をスピードを上げてやっていかないと海外勢の国々に負けてしまいます。
日本人のほとんどがちゃんとした金融教育を受けると日本企業の株式を買う確率が格段に上がるはずなので大企業は株式から資金調達しやすくなります。
大企業はその一部を民間企業になった投資ファンド、ヘッジファンドに投資をしていきます。
資産運用は投資ファンド、ヘッジファンドが運用します。
民間企業の投資ファンド、ヘッジファンドは数多く200社程創った方がいいと思います。
運用益は資金調達が厳しい優良企業や教育機関、農業法人、漁業会社、公共交通機関の会社などに投資します
中小企業の中にも地域に数が多い同業者もあります。
そういった会社はM&Aをドンドン進めて会社の規模を大きくしていきます。
スタートアップ企業、ベンチャー企業の優良企業向けの資金調達や中小企業向けの優良企業の資金調達と育成計画の後方支援に投資をしていきます。
農業法人、漁業会社にも資金調達と育成支援に投資をしていきます。
大都会から過疎地域の公共交通機関の運営会社への投資することによって、
バス、タクシー、運送会社の人件費の補填に回していきます。
ヨーロッパ諸国は公共交通機関に半分以上の補助金制度があるために公共交通が維持しています。
ところが日本は国土交通省も各自治体もそういった予算が組めない。
なぜヨーロッパ諸国はそういった予算が出せるかというと国家予算を民間企業の投資ファンドやヘッジファンド運用してもらって増やしているので予算が潤沢にあるからです。
そういう訳で民間企業の投資ファンド、ヘッジファンドから補助金を出せば公共交通機関のドライバーの所得が上がればバス、タクシー、トラックの運転手の人材確保につながります。そうするとトラック輸送がまず活発になります。
地方にバスやタクシーが活発になると都会からの移住者が増えていきます。
東京一極集中も少なくなるというイメージが出来上がります。
そして各自治体の道路建設、水道管の保守点検、橋の補修工事、教育機関(小学校から大学まで)の教育資金の無償化にも投資してください。
特に大学の無償化をやれば日本企業にとっても丁稚奉公ではないか人材の育成や獲得競争に海外の国々に人材流出が避けられます。
これは自分が考えた提案なので議論のたたき台にして欲しいです
人間は必ずエラーをします。
こうやって記事を投稿しても自分の考え方が一番正しいわけではありません。
自分も早く嫁さんをもらわないとエラーばっかりしています。田舎の親戚に電話したり、大阪の姉に電話したりしてなるべく大きなエラーをしないように他の意見交換するように心掛けて生活しています。
自分よりも優れた考えがあればあるほど世界を多角的に見られます。
社長が絶対に正しいわけではありません。
社長がエラーした時のために社内外の取締役が目を光らせています。
勉強も本当はチームでやると色々な意見交換することが出来ます。
確かに今はAIが強い分野が多くなっています。
将棋の藤井聡太さんも将棋のAIソフトを使っていますが、もう将棋の分野は計算がコンピューターの方が圧倒的に早いので藤井聡太さんでもAIソフトには勝てません。
しかしながら藤井聡太さんはAIを覚えるのではなくAIがどうしてこういった将棋の駒を打つのか、一手一手考えながら勉強しています。
AIを敵という考え方ではなくAIを上手に利用しています。