全労働者が株式投資をすれば労働生産性が上がり、、イノベーションが起きます
たかみんです。
公益財団法人 日本生産性本部によると、OECD(経済協力開発機構)加盟国38か国の中で1時間当たりの売上高が31位になっている。
つまり労働生産性が低ければ会社の利益が少なくなり賃金に回すお金が減ります。
日本人の賃金が上がっていないのはこれが原因です。では労働生産性を上げるにはどうしたらいいのか。経済の専門家が言っているのは簡単です。
長時間労働をなくすのとデジタル化の推進です。
日本人も日本企業もバカじゃない。それくらい分かって対策を打っています。それでも解決していってない。
では違った視点で見てみよう
日本より上のランキング上位の国々はすべて国民が金融教育を受けている国ばかりである。国民のほとんどが株式投資をしている投資国家なのだ。
投資をすればなぜ労働生産性が上がるのか。
自分も株式投資を5年間していて頭がクリアになり、パソコンのキーボードを打つタイピングのスピードが2倍になった体験がある。
投資はお金を増やす事だけではないのだ。頭も良くなり身体の反応も良くなるのだ。
日本は金融教育を今までしてこなかった。金融教育をに力を入れた国々は日本人と同じ仕事をさせても仕事がはかどるので早く終わらせる。
日本人は投資をしてないので仕事が遅く残業せざるを得ない。
こんなデータがある
JPX(東京証券取引所)が2016年に社員が自社株買いを全員がしている企業の労働生産性を分析しているデータを公表している。それによると社員が自社株買いを積極的に行っている企業の労働生産性は企業業績の向上、賃金が上昇するデータだった。
ただなぜ労働生産性が上がったのかという根本原因はわからなった。
また、自社株買いを社員(パートを含む)が全員行ったならば株主となり、不正問題やパワハラモワハラスメントも起きない。
株主は社長よりも上の権限を持ち社長も逆らえない。
自社株買いが出来ない労働者は投資信託や他社の株を少額投資するだけでも効果がある。パートの人も少額でいいので投資をすると時給アップにつながる。
話を変えましょう
日本に進出しているコストコやアマゾンの倉庫で働いている日本人は仕事がキツイと感じている人が多い。アメリカ人は投資で頭と体が切れる状態で仕事をシステム設計している。日本人は投資をしてないので作業がはかどらない。それで仕事がキツイと感じるのだ。
デジタル化が日本が遅れている理由は投資を国民がしている国々は頭と体が切れるのでデジタル化の理解が早くすぐ使いこなす。
投資をしていない日本人は頭が悪いのでデジタル化を理解するのが遅く使いこなせるまで時間がかかってしまう。
長時間労働もデジタル化も労働者があるいは日本国民が少額でも株式投資をすれば労働生産性は早く簡単に解決することが出来るでしょう。
全労働者が株式投資をすればイノベーションが起きる
アメリカのIT革命はビルゲイツ、スティーブジョブズ、そして近年ではイーロン・マスク氏らが起こしています。
彼らは株を持っていた。
株式投資をするという事は頭の回転が良くなる、つまりIQ(知能指数)が上がります。それでイノベーションが起きやすくなります。
日本人も全労働者が株式投資をすればイノベーションが起きやすくなるのです。会社の全社員や非正規労働者も同様の効果が得られます。
労働の現場では非正規労働者が数多く働いています。会社だけでなく地方公務員(特に自治体の職員、教職員)、医療、介護の従事者の非正規労働者です。ここのIQが高くなると色々なアイデアが出てきます。アイデアを会社に出すと業績や成績が上がるので会社や自治体、医療、介護の分野の非正規労働者の賃金を上げてなおかつ大事にしてくれると思います。
これこそが正規労働者と非正規労働者の同一労働、同一賃金につながると思います。
日本中でイノベーションが起きれば付加価値の高い商品、サービスが生まれて価格転嫁が可能となり賃金が上がりさらには全労働者が資産運用して資産が増えると富裕層が多くなります。
今、日本の一人当たりのGDPが世界で34
位なので世界ランキング5位以内に入る事も視野に入ってくるでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?