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日本の社会保険料を資産運用をして国家予算を増やしましょう



近年の国家財政は赤字国債に頼ることが当然になっております。
一般会計は社会保険料の増大でこのままいけば国民負担がかなり増大する。
国民の手取り額は減少して日本国は貧乏国家に成り下がってしまう。
そこで国家財政を豊かにする為にシンガポール方式を採用することを提案します・


シンガポールという国は




シンガポール政府は税収を政府直属の政府投資公社で世界中から優秀な機関投資家を集めて資産運用をしています。




日本も直属の投資運用公社を作り当然ながら海外の機関投資家を集め、半分は日本の機関投資家を集めて税収の一部を運用させます。

税収の一部とは社会保険料の健康保険料、介護保険料がまず一つ。
特別会計から労災保険料、雇用保険料、外為特別会計の余りの部分が一つ。
それだけで莫大な金額になると思います。

年金は独立行政法人GPIFが運用をしてますが、その比率を4分の1から4分の3に引き上げます。


そもそも保険とは





そもそも保険というものは民間の保険会社では株式、投資信託、債権、不動産などに一般の方々から集めた保険金を投資して高額な保険金を払うために
増やしています。

一番分かりやすいのが自動車保険です。少ない掛け金で億単位の賠償金を支払うためには少ない掛け金を増やさないと支払いが出来ません。

健康保険、介護保険、労災保険、雇用保険は運用をしてこそ保険なのです。
各保険を運用して増やせば一般会計の社会保険料に税金投入が少なくなり
なおかつ医療従事者、介護従事者の所得を上げることが出来ます。

労災保険、雇用保険を運用すればリスキリングの財源を増やして、失業給付の期間延長、給付額の増額する事が出来ます。

また、一般会計の予算が豊かになると教育、公共事業、子育て予算、農林水産業、地方交付金等の予算を増やせます。

国債の発行も少なくなります。

時間を掛けて運用をすれば社会保険料の減免、国民の税負担を軽くすることも可能になります。

日本政府には、シンガポールだけでなく欧米諸国や中東諸国、オセアニア地域の国家予算を運用している国の情報を集めてどういうシステムが日本に合っているかを分析する必要があります。




財務省がんばれ

個人的な意見だが財務省は国民からどれ程税金を取れるかをよく考えているようだが批判はしないです。それが仕事だし会社でいえば経理を担当しているのだから当たり前だと思います。

ただ財務省の人たちも一番頭がいいと思いますが税金が一番取りやすいのは
富裕層のはずです。

海外は日本より一層富裕層が多いです。しかし日本人はほとんど資産運用を
してないので富裕層は少ししかいないのが現状です。

トヨタも安い車よりも高い車を買ってくれたほうが利益が大きいんです。

財務省もどうすれば日本の富裕層がもっと増やせるかを金融庁と連携して政策立案して欲しいと思います。

日本国内の日本人が富裕層が多くなれば単純計算で税収は増えます。
国会議員もそれは考えなければならないと思います。



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