半年の休学の振り返り

休学6ヶ月目。
もう半年かあ。一応これで休学期間は終わりで4月からは復学。
だけど、もう実習は終わってるから前期にしないといけないことは、実技の試験と就活だけだからもう少し休む猶予はあるかな。

この半年、調子良い時と悪い時を繰り返したり、休学したことを後悔したりして、もう嫌になって死にたくなることも度々あった。
今でも死ねないかなあと思うことはあるし、意欲も十分に湧いてくるわけではないけど、とりあえず今すぐ死ななくてもいっかというくらいで落ち着いてる。

休学して後悔した、嫌だったことは、やっぱり友達と一緒に進めなかったこと。
同級生が国試頑張ったり、就職先決まったりする中で何もできずじっとしているのは本当に辛かった。
今は、みんな卒業旅行で海外行ったりしてるのをインスタで見て嫉妬みたいな嫌な気持ちも出てきちゃう。
学校に数人の後輩はいるけど、図書館行っても学食行っても一人だし寂しい。
実習も出ないから友達もできなくて一人でこの一年やっていけるのかなあとすごく不安。

休学して良かったことはなんだろう。
一番はまとまった何もしなくていい期間が取れて、回復できたり、薬の調整ができたことかな。
不調の時は何もしない時間ほど辛い時間はないけど、それの時間を過ごさないと回復はできなかっただろうなと感じる。
何より、去年の今頃みたいに理由もなく毎日涙が出てくるという生活から改善できたことが嬉しい。
調子が良くなってきた時には、平穏な気持ちで過ごせることがこんなにも楽なんてと感動した。
休学せずにそのまま頑張り続けていたら、今よりすごくすごく辛かっただろうし、研修医になってからどうせ休職する未来も見えるから総合的に見たら休んで良かったのかな。
良かったのかどうかは今はまだわからないけど、いつかこの時休んで良かったと思えたらいいな。