飲食店で起こるトラブル
https://note.com/sshou/n/n966d2ba3d38e
飲食店には様々なトラブルがある。トラブルの要因を知って事前に対策をし可能な限りトラブルを減らし無駄な損失をしないことが重要である。
この記事は実際の事例を紹介している。
①詐欺電話
個人経営でお店をしていると詐欺の電話がくる。適当なクレームからの賠償金等の電話であろう。今回の事例は「虫が混入していた」という電話で会話を進めるうちにボロが見え詐欺と分かった。
②旅行経雑誌の掲載
旅行系の雑誌に30万円を支払い掲載した。しかし、雑誌を見てきた人は1年間一人もいなかった。それであれば、有名なインフルエンサーに依頼した方がよっぽどいい。
③マシンの故障
お店をやるうえで機械は必ず必要である。機械には寿命や不具合が必ずある。それをいかに早く異変に気付き察知するかで損失を減らすことができる。また機械についての知識もあるとなお良い。
④害虫問題
飲食店をやるなら必ず付き纏うであろう問題だ。特に夏の生ものにはコバエとかも寄ってきやすい。そのため、日常的に害虫対策を心掛ける。
⑤冷凍庫の閉め忘れ
このお店ではジェラートを販売しているため、冷凍庫の閉め忘れは商品の廃棄に繋がる。商品の鮮度や良好な状態を保つためにも冷蔵庫、冷凍庫の閉め忘れは重要である。
⑥Google評価1
これも必ずと言っていい程飲食店には付き纏う問題である。必ずと断言していいのかは不明だがお店を批判する人は出てくる。よくわからないクレームをつけて星を1にする人。この対処に時間を割く暇などなく。来ると分かっていれば気にしないことが一番である。
⑦体調不良による休業
これも個人店だからこそである。夫婦での営業の場合体調を崩せば代わりがいないため営業はできなくなる。個人事業主は体が資本である。
⑧無理な依頼
常連になればなるほど無理な依頼というのは出てくる。これは受ければ受けるほど自分たちがつらくなるだけなので、できるだけ決めたルールに乗っ取り営業するのが大切である。
⑨突然現れるコンサルタント
このコンサルタントはお店と仲良くなった後に出てくる。仲よくなれば信頼が生まれる。そうなれば騙しやすくもなり、信用しやすくもなる。そんな時は自分たちのコンセプトとあっているかを考え、すぐに真に受けるのではなく、しっかりと考えたうえで行動に移すことが大切である。
⑩ジェラートの卸売
ジェラートをスーパーでも販売するようになったが、常連の方から味が違うと言われ、質が落ちていることに気づいた。これは、スーパーに出すことで管理が通常よりも雑になることで起こる問題である。
まとめ
このようにお店を経営していると多くの問題が起こる。事前に知っていることで防げるものが多くある。このことを今後経営しようとしている方にして欲しい。
感想
経営をやるうえでトラブルはつきものである。しかし事前に知っていれば起きなかった、事前に対処できるものが大半を占めると思う。
実際今回の事例で紹介していることは事前に知っていればこわくないものがほとんどである。しかし、自分は人の話を信じやすいタイプであるのでそこは意識して、詐欺電話やコンサルタント等に対しては、一度誰かに相談をした上で実行に移すなりしたい。詐欺電話に関しては、細かく情報を聞き、自分で自信をもって接する。雑誌は自分のお店にあったものを選ぶ。機械の故障はいち早く異変に気付く。異変に気づいたらすぐ対処する。外注対策は日常から。Googleの評価は気にするな!体調はしっかり管理!無理な依頼は受けない!突然のコンサルタントは信じない!この一つ一つが大切になってくる。