半ばパッパラパー

未だに民家や団地から、地上波とおぼしきテレビの音が聞こえてくる。もうテレビをつけている所は通報しても良いのかも知れない。ジャニーズやら、トランス脂肪酸やらを使っている企業が、スポンサーのテレビを消費することは、犯罪の片棒を担いでいるも同然となってしまう。理屈として、そうなってしまうはずだ。私はもう地上波テレビを見なくなって久しいが、未だに見ているのは、犯罪に加担することに等しい、という認識が必要ではないか。錦鯉のオッサン、また来とるな。朝8時にいて、まさかと思って確認したら、9時になっても、まだいた。1時間あれば確保できるな。トランプ大統領もまだやっとるな。車も真っ赤で服も真っ赤という。夕陽ヶ丘の大統領か。しかもゴルフ爺までおる。朝もはよからゴクロウサン。これでスリーカードだな。母の生い立ち、家庭環境を聞いて、まず思ったのは、相当に、甘やかされて育ってきただろうな、ということ。世間知らずのお嬢さん、という感じである。11人家族、祖父母、父母に、五人兄弟で、他に戦争未亡人となった、叔母といとこの娘が、身を寄せていたようだ。五人兄弟の中で、女は母一人だけ、であるため、相当に可愛がられて育ってきただろう。実家は酪農家で、きれいな環境ではなかったが、野や山のきれいな空気を吸い、何の不足もなく、育ってきたと。親戚がしょっちゅう、魚やらなんやらを持って来てくれて、父がそれを捌いてくれた。両親は一度も怒鳴ることなどなく、尊敬する父母であった。両親の教えを今も大切に生きている、というのだが。しかし、両親の教えが世の中のすべてではないし、70歳で未だに、両親、両親、と言っているのも気になる。両親の教え以外にすがるものがないのだろうか。その割に、新興宗教には入るし、辞めたと言っていたけど、この文章も、その新興宗教の冊子の紹介チラシの、裏に書かれている。蝶よ花よと、甘やかされて育ってきた、世間知らずのお嬢さんが、ポーンっと、世の中に出てきて、子育てや家事をしようとしても、それは難しいだろう。それに、あの時代、どの程度の酪農家かは分からないが、何の不足もなく、育ってくる、ということが果たして出来るのかどうか。酪農家はいかにも、庶民という感じだが、精神的には貴族のように育てられてしまった。そのため、ギバーのようになってしまい、自ら進んで不幸を取りに行き、それでもって、生き甲斐を見出す、というような、デカダンな、精神の貴族主義が、母にはあるように思われる。ギバー 与える人 と、テイカー 取る人 の間のバランス型を、マッチャー というらしいが、こういう、ふつうの人は、新興宗教には入らないだろう。庶民が無意識に、ノブレス・オブリジェの精神を発揮して、与えてばかりいたら、どんどん不幸になり、破産するだろう。勝手に不幸を背負い込み、勝手に貧乏になるのも、個人の自由なのかもしれないが、確かな確証もなく、医者は言われたら、何でも診断書を書くだろうが、息子を精神病院に入れて、それで両親の教えを大切に生きてます、等とドヤられても、天国の両親の方が、困ってしまうだろう。とんだ、おてんば娘、というか。実際のところ、両親や他の兄弟たちが、どのように母を思っていたのかは分からないが、兄弟の中で、女ひとり、というのは、やはり大きなファクターではないか。あまりにも、持ち上げられ過ぎて、自分の価値をどこかで勘違いしてしまったのか。そういうフシは実はあった。母は、眉間の少し横に、おできみたいなものが出来ており、いつだったか、それを釈迦か何かに例えた風なことがあった。恐れ多くも、自分をお釈迦様、仏の生まれ変わりのように、思ったりすることが、果たしてあるだろうか。よしんば、人から、おできが仏様のようだと言われることがあっても、自分で思い込みだしたら、そうとうアブないだろう。あまりにも甘い考えのまま、父と結婚し、実家を出て、何千万という住宅ローンを組み、三人の子供を産み、育ててきたわけだ。まぁ、実際のところ、生い立ちや家庭環境などは、関係がない。世の中は、優勝劣敗、優れたものが勝ち、劣ったものが敗れる。勉強したものが、人の上に立ち、勉強しなかったものは、人の下になる、という、日本の最高額紙幣一万円の肖像、福沢諭吉の世界である。日本で最も高い紙幣の肖像が、福沢諭吉なのだから、しょうがない。これが、志村けん、とかだったら、より人を笑わせた人間が、人の上に立ち、つまらん人間が、人の下になる、ということになる。両親に教えられた節約法をやっている、ということなのだが、両親は別に節約の達人でもなんでもなかろう。味噌汁に、どこかから貰ってきたのか、よく分からぬ、菜っ葉みたいのが入っていることがあり、菜っ葉を入れるな、とは言わないが、味も栄養もほとんどないから、ケチなことはおやめなさい。あなたも、こんなものを残り少ない人生、食っていくのは嫌でしょう、と伝えたが、どうやら好き嫌いをしている、と思われてしまったらしい。バス会社に冷房の件で、クレームを入れたが未だに返信がない。外気温が何度の時に、何度に設定しているのか。運転士のメンタルヘルスケアはどうなっているのか、具体策を講じよ、という内容だったが、未だに返信が何もない、ということは、今まで、無方針であったから、慌てて策定している。ということなのか。今までは、これこれこういう方針でしたが、これからはこのように検討します、でいいと思うが、何も考えていなかった、半ばパッパラパーの集団だった、ということなのか。大便器が出てきた爺がいたのだが、手を洗わずに出ていったようだ。はいけぇ!そっちけぇ!みたいな、意味不明な言語を発していた。いちおう義務教育は受けているはずだし、方言でもなかろう。日本語の不正使用で逮捕する。しかし、野と山の中で、伸び伸び育ってきた、というのだが、その割に、子供を、牢獄のようなマイホームに押し込めて育ててきた、というのは、よく分からぬ話ではある。鳥かごの中の鳥と思っていたのだろうか。学者の話というのは、最先端で、専門的な分野であるほど、話半分に聞いておいたほうが良さそうだ。そこでは、常に定説がひっくり返される可能性があるからだ。ヤバいな。もう秋分の日だから、ふつうに寒いな。秋に突入してるのに、夏服では寒すぎて凍死する。なんか、赤ちゃんのウワーギャー!みたいな、泣き声がすごくて。なんだろう、と思ってみたら、父親とおぼしき男が、赤ちゃんをベビーカーに乗せて、平然と押している。どうも、赤ちゃんとしては、ママに押してもらいたいようで、ママじゃなきゃイヤー!と、絶叫。父親はそれが分かっているので、構わず押しているという風であった。たぶん、事情があって、ママは来れないのだろう。だったら、もうちょい、あやすなり、なんなりせい、とは思うのだが。またストーカー爺来とんな。しかも黒Tシャツか。本格的にブラック爺に転職したらしい。おいおい、しかもホームレス爺まで登場(笑)1年通じてまったく同じ服装(笑)ある意味、ミニマリスト(笑)まぁ、所さんは国民をあやしているのか(笑)よ!醜聞の日!😁


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?