半ばジャイアン
年を取ると必要な栄養素は増えてくるのに、食べられる量は減ってくる、というまことに相対性理論を体現しているな、という。やはりサプリに頼るのが人間らしい、という感じもある。また自然界の動物はそれが出来ないので、遺伝子の設計より長生きできない、という感じもある。しかし、朝っぱらから陽射しが強いな。ビタミンDが無料だ。大盤振る舞いだな。最近の若者はとにかく椅子に座りたがるのが、よろしくないな。隙あらば座ってくる。老人のために席を空けておこうという意識が微塵も感じられない。ダイエーで買った銀色の日傘、まるで野外のイベントで1日中、陽射しの下にいる気か、というぐらい、丈夫で重い。作りがしっかりしているのは良いが、晴雨兼用ではないので、日常では使いにくい。日陰レベルでかなり涼しくなるのは確かだが、そのためにこれを持ち歩くのはどうなんだ。2500円ぐらいしたけど、ワットマンで売ったら50円だった。なめとんのか。しかし、あの電車内で半ばジャイアンみたいに、指関節をいきなりパキポキ鳴らす男もダセェなって、思っちゃうけどな。これから喧嘩でもすんのか(笑)まぁ、指関節にも鳴らし方っていろいろあると思うんだけど、混んだ電車内でのジャイアン型はさすがに気が引けるだろ。指を引っ張るタイプもちょっと大仰かな。小指か薬指を片手で鳴らすのが、ギリギリじゃないかと思ってるけど。それ以上はちょっとはしたない感じもある。例えるなら、電車内でストレッチや体操を始めるような感じに近い。住宅ローンは払い終わっているのに、母が年とってからなぜ、介護のようなキツイ仕事をわざわざ始めたのかは疑問ではある。半ば人助け、というなら新興宗教を辞める必要はなかったはずで、むしろ勧誘のチャンスとも思える。どうも、向こうが寝たきりの老人で、文句を言わないからではないか、という感じもある。介護の仕事、というと、偉いなぁ、という感じだが、実際は自分のやりたいようにやりたい独裁者タイプが、選ぶ仕事かも知れない。介護の現場で、老人虐待がしばしば事件化するのは、自ら望んで選んだ仕事なのに、不思議な報道だと思ったが、小さな独裁者が闊歩している、と考えると、構造的には理解できる。事件化していないだけで、実際はもっとひどいことが、数多く行われているのかもしれない。昔の文学作品では、とにかく人が気絶する。たぶん、場面転換しやすいのと、作者がちょっと筆を置きたいという心理が働くのだろう。しかし、爺というのは、なぜに常に痰を絡ませているのか。全老人に、痰切り飴を、税金で至急、支給せよ。なぜか爺がイートインで、いつまでも弁当を食わないから、イートインが混んでるな。しかも、また物を買わずにしれっと座る、痴れ者があらわる。電話がかかってきたら、どこかへ消えた。電話待ちの繋ぎで座ったのか。しかも、この爺がなぜか足でリズムを取り始めた。半ばリズム天国なのか。リアルリズム天国かも知れん。ゆ、る、さ、ん。なんぞ、アスペっぽい爺が、分厚い辞書を置いて、一生懸命、アカーキイみたいに、何やら書き写しているのだが。試験勉強などはダメだっつの。資料のメモを取るまではオーケーらしいが。完全に目が血走っちゃって。メモじゃないだろう。たぶん、予約制の自習室があるはずだが、文字が読めないらしい。また小銭チャリチャリが出てきたな。席に座る前に出来なかったか。そうか。ゆ、る、さ、ん。エセ又吉、またおるな。椅子を撤去されたためか、テラスに出てきたか。と思ったら、似てる別人ぽかったな。と思って、帰ろうとしたら、三階にやっぱりいた(笑)まったく同じ、泥棒コントの泥棒みたいな恰好(笑)だいたい、図書館で顔が合うなんてのが、おかしいわけで。お前が人の顔色を伺う、ニート人生だから、そうなるんだろ(笑)また本も読まずにウロウロしてるだけだし(笑)なんで、帰り際にお前の顔を見なきゃならんのだ(笑)本当に通報してやろうかな(笑)結局、人間関係の断捨離なんだろうな、こういうのは。エセ又吉にしても、あのストーカー爺にしても。一線、越えちゃってる人たちっていうのは、ある種の自滅願望、自己断捨離願望が無意識にあって、本人ではそれに気付いていない。ジョハリの窓で言う、他人からは見えるけれど、自分で見えない領域に、それがあるわけだ。だから、指摘すべきは、指摘してやるのが、結局はこいつらのため、みんなのためになるんだろうな。まぁ、所さんは芸能界をウロウロしてるのか(笑)よ!ジョージの窓!😁
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