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立春 今年は 農業に関わる
2月 3日 立春でしたね。
この日に 今年の 目標を立てると いいと言われますが、 皆さんは 何か 今年やりたいことが決まりましたか ?
私は頭で考えるというより、 直感で浮かんだこと、 湧き上がってきた思いにより その年 何をやるかを決めるのですが、
今年は コミュニティに参加したり… 作物を作る どういうことに もう少し 本腰を入れてみよう という思いが湧き上がってきて、 1月 こちょこちょと 色々検索をしたり 気になったコミュニティに 連絡 をしてみたりとかした していました。
私は もともと農家の 家に生まれて 学校も農業系の 学校を出ていたり して、 いつも身近に農業はあったのですが、 最近は プランターで ミニトマト きゅうり 葉物野菜を育てるぐらいで、 米もほとんど 市販されているスーパーや 薬局で その都度買っていて ほとんどは 消費者としてただ 自分が食べるものに関しては 消費だけしている のが現状です。
しかし、今年はもう少し積極的に農業に 関わって行きたいな気持ちが浮かんできています。
ある本で 読んだのですが 、今の人たちが必要以上に 生存に対する恐怖を 抱く理由が、 自分の食べ物に対する 権利を 全て 自分以外の 何者かに 委ねてしまっているというのが原因に として大きい そうです。
事実 ほとんどの人が 農作物の作り方を知らないし 経験したこともありません したこともありません。
でもこれが戦前なら たとえ 都会で働いてたとしても 生まれた家が農家という人が多かったので、 小さい頃から 作物を作る ということは 家族労働でやっていたところが多いので 必然的に 作物を作るということを学んでいた人が多かったのです。
ソ連の崩壊の時に 貨幣価値が ほとんどなくなった時に ロシアの人々は どうやって生き延びたのか?
旧ソ連の 高齢の人たちは 都会に住む人でも 地方にダーチャという 家庭 菜園ををする農地を 持っており 、地下室 や 倉庫 持っていてそこに 保存食を 常備していたり していて 自分 保存食を 常に 備蓄するという文化が根付いていたそうです。
私の小さい頃も おばあちゃんは、 自家製味噌や 自家製のぬか漬け 床を持っていて 保存室というのが 家に確かにありました。 自分で自分が食べる ものの 作り方を知っている、 そして自分が食べるものは作っているとしたら そこまで 生存の恐怖 は持たないのかもしれません。
私は今 中堅 都市の 賃貸に住んでいるので 自分で食べ物を作る というのはあまりやっていませんが、 今年は 自分で作物を作るという 技術 を向上させることに取り組みたいと思っています。
私は今自然農というのにとても興味があり これを少し 学びたいと思っています。
自然農法とは 肥料も農薬も使わないで その土地の 元々持っている地力を上げ 作物を 作るという方法です。 雑草も全部刈ってしまうのではなく 他の自然の植物と共存させながら 栽培するという方法です。
自然農法のやり方は 細かく 言うときりがありませんし、やり方も人によって多少違ってくるので ざっくり言うと そういう感じになります。
10年ほど前から興味があったのですが、 自分の住んでる近くに 自然農法 の教室を 開催している 法人があったので 今年は子供と一緒に 参加してみようと思っています。
また 農家さんから直接作物を定期的に買う ということも始めました。
昨年 自分が 防災 という視点でいろいろ物を 見直して買い揃えた時に 、5年保存の備蓄米 というのも 何十キロか揃えたのですが、 昨今の 夏の暑さ 冬に 雨が ほとんど降らない など、 作物を栽培する条件は どんどん 厳しくなって、 作物が今までの方 栽培方法では なかなか取れなくなってきてる というのは 事実 らしいので、 農家さんを応援するという意味でも お米 と野菜の定期購入を始めました。 今はネットでも 簡単に検索できるので 興味のある 方は が調べてみてください。