あなたの魂は本当に 地球に残りたいのか?
最近 根本的 指針が 崩れてきている。
己の魂が これからの地球に 本当に残りたいと思っているのかどうか ということだ。
新しい地球というものが あるのならば 行ってみたいと ずっと思っていた。 それは この3次元の 物理 世界の仕組みが 目覚めていく過程で 見えてくるのは この3次元の世界こそが 地獄である と感じてきたからである。
この地球での居場所をずっと探していた 。しかし 感じるのは 違和感 ばかり 、どこにも 安住の地はなかった。
アセンションというものがあり そこは 愛と調和に溢れた世界 これから地球もそういうような世界になっていく ということを 17年ほど前に知り そこから 必死になって 霊的な 進化に取り組んで に生きてきた。
それは 地球でしか 生きていく場所がないと 言う 思い込みが 根本にあったからである。
しかし 地球が 刑務所 牢獄 星であり 自分はそこに囚われ 幽閉されていた 魂だとしたら 、そして そこから自由になれるとしたなら 果たして地球に とどまることを 己の魂が 望むであろうか?
地球にいる 自我意識 が目覚め る目的が 己の肉体の中にいる 魂を 本来の 魂に戻し それを解放させるのが 目覚めた人の 目的であり 使命ならば、 魂が やりたいことは 自分の故郷 元 いた 星に 帰りたいと思う 魂 もかなりの数いるのではないか?
どうやって新しい地球に行くか どうやって そこまで生き残るか そんなばかりのスピリチュアル 情報が 溢れているが そもそも 今の地球がそんなに素晴らしいところか?
もっともっと愛に満ちて 穏やかで 調和がとれ 霊的に進化した 星など もっとたくさんあるはずである。 やっと 捕らわれていた肉体という 檻から 出て 意識が自由になるのに なぜそんなに 必死になって地球に残ることを考える?
これから 確かに地球は 霊的に進化し ある程度 霊性の高い人が残り 愛と調和に 満ちた世界に 作り替えられていくのであろう。
しかし、 それはどれだけ苦しいことかということ を本当に 理解しているだろうか?
津波で 何もかも 流され 今までの 根本的な仕組み 国や お金 そのものが 全てなくなった 世界で 生きるというのは 本当に想像した時に 想像を絶するところから始めれば いけないということではないか?
最近、新しい国づくり と言って 色々やっている人もいるみたいだが、 普段は一般的なサラリーマンをしていて そこから日々の生活の糧をもらっていて 安全圏の中にいて、 休みの日にだけ ボランティアで新しい国づくり?
全てが一旦 崩壊する ということは 社会の仕組み も何もかもなくなるということでは ないか?
会社という 組織から離れてみるとわかるが 、そこと繋がっていることで 毎月 生活費をもらい 毎月もらえるということで 安心をそこから買い、 落ち着いた精神が保たれてる というのが ほとんどの人間ではないか?
そこから離れてみるとわかるが その 供給源がなくなる と人は途端にかなりの不安に陥る 生存本能を 甘く見てはいけない。
第二次世界大戦の時 戦争が終わったことを信じないで29年間 フィリピンのジャングルの中を 一人で 生きていた 小野田さん という日本兵が いるが その人ぐらいの の 覚悟 が 必要になるのかもしれない ではないか?
それをどのぐらいの人が理解して いるのか?
私は 昨年の年末から ずっと 本当に死ぬということはどういうことか 地球を去るということはどういうことか 新しい国を作るとはどういうことか 真剣に色々考えてきた。
もし 、ノアの方舟のように 地球全体が 水の禊を 受けるのならば 私は 地球 肉体から 解放されることを 望むような気がする。