免許を取るまでの道　免許を取った

正直マジで嫌すぎて文字にすることすら嫌だったのだが、最近やっと免許を取ることができた。

全然ブログに免許の話を書いていなかったがそれはまじで楽しくなくてただの愚痴になってしまうからだ。
卒業検定とかいうやつに２回落ちた。
１回目は最後の最後の縦列駐車で脱輪しておちた。
２回目は信号が黄色に変わるバッドタイミングに遭遇したことで落ちた。
３回目は大きなミスもなく信号は全て青か赤のキリがいいタイミングだった。
通い続けるのはまじで嫌だった。
落ちると１時間補習を受けないといけない。
バスに乗って移動して授業を受けて帰るだけで時間が経つ。
本当に限界を感じた。追い込まれていた。

卒業検定に合格して免許をもらいに行った帰り、雨上がりの空には大きな虹がかかっていた。
私は免許からの解放感と疲れといろいろな気持ちが入り混じって情緒がおかしくなっていたので気づいたら虹に向って世界平和を祈っていた。

最近はBMWを借りて車が少ないところを選んで運転の練習をしている。
BMWは教習所の車と全く違う。まず車高が低い。目線が全く違うのですごく違和感がある。
車高の話をすると正直BMWはぬるい。
お父さんがずっと乗っているホンダのビートの方がもっと車高が低い。
地面に直接座っているときとほぼ同じ目線になる。これはがち。盛ってないです。
なんか詳しくないので分からないがレーシングカーみたいに普通の車より足を延ばして運転するのと車体が小さすぎることによって車高が低くなっている。
街中を走っているとなぜか普通の自動車から見下ろされてしまう。
お父さんはなんであんな変な車を選んだのだろう。

正直免許を取って運転してみてもやっぱり運転は面白くないので自動運転が早く普及することを願うばかりだ。

こんなに難しくて、自分にはできないとずっと思っていたことをなんとか達成することができて嬉しい。
大きく成長した気がする。

こんなことができたんだからもう自分はなんでもできる。
ってことはないけどね。

みんな支えてくれたからがんばれた。ありがとう。