大学入試に求められるのは○○力
英語をあなたの得意科目にする
英語講師かみいあきこです。
うちの生徒さんは、
園児~大人までいるので
園児&小学生のお母さん
にとって『大学入試』って
まだまだ先のこと!と思って
いるかもしれません。
しかし、
これを知っておくことで
日頃いかに英語以外の
部分に目を向けていれば
いいかわかるはず!
先日、受験生の生徒さんが
大学入試の過去問を解いて
『どうしても長文全体の
意味がわからなかった。』
と言ったのです。
なんでかな?
『いつもはちゃんと読めてるのに!』
と思ったら
なんと
日本語の力が足りなかったのね。
生徒さんが理解できなかった長文には
『クリティカルシンキング』
について書かれていました。
クリティカルシンキングの特徴とは
「論理の前提を疑う」思考法です。
例えば、料理は『だし』が大切
と言われたら、鵜呑みにせず、
本当だろうか?と疑う思考のと。
疑うだけでなく、
新たな組み合わせを考え
自由なアイデアを出すこと。
クリティカルシンキング
をそもそも知らなければ
どんなに英語力が高くても
理解できるはずがないのです。
生徒さんにいつも伝えてること。
それは
解説の和訳を読んで
日本語で理解できなかったら
まずは知らない日本語
(今回ならクリティカルシンキング)
をまずネットで調べてと。
その他、
大学入試の英語長文で
扱われるお題は
アジア連合成立の可能性
ミツバチの激減とその影響
風力発電の長所と短所
ベーシックインカム
など、
これはもう英語だけなく
理科、社会などの知識も必要。
別の言葉で言うと
背景知識ですね。
これだけは知っておいてくださいね。
無駄な勉強はないから、
全教科バカにせず
取り組むと、
どっかで繋がりますので!
そう思ったら
学校の授業も楽しみに
なりますね。
今日の問いかけ:
みなさんは、一つ一つの知識を
バラバラに考えていませんか?
全ての知識は
つなぎ合わせることができる
と意識していますか?
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