三万年を見る
三万年前、まだ誰も居なかった日本の地に、人々が大陸からマンモスを追ってやってきた頃。
そんなとんでもない昔から少しづつ、少しづつ時間をかけて作られたもの、鍾乳石。
今回は鍾乳洞に行った話をひとつ。
山口県には鍾乳洞がいくつかある。
そのうちの1つが今回足を運んだ「秋芳洞」だ。
はうとぅごーとぅ秋芳洞
下関から秋芳洞まで電車とバスで行った。
電車で幡生駅で乗り換えて新山口駅まで、そこからバスで秋芳洞バス停まで。
住んで体感したが、山口県は私が思っていたよりも広く、東西に長い。幡生駅から新山口駅までが約1時間、長い長い💦
(秋芳洞の近くには秋吉台というドライブスポットがあるから車で行くこともおすすめだ。)
到着
さて、そんなこんなで秋芳洞バス停まで
バスを降りるとすぐに道案内の矢印があり、わかりやすい。
道案内に沿って進むとお土産や買い食いができるお土産街のような場所に入る。
そこをずっと進むとそのまま秋芳洞入口に繋がる。まるでRPGゲームの序盤にあるダンジョン付近の街みたいだ。さながら私は勇者なのかもしれない。
いざ入洞
入場料大人1人1300円、結論から言うと1300円の価値ありだ。
ものすごく綺麗。「これが神秘なのか」と在り来りな感想だが圧倒された。
鍾乳洞内はほんのりライトアップされていて、ほの暗さのおかげで1人でいてもほとんど気にならない。
この鍾乳洞は変化に富んでいて、進む事に違う顔色を見せてくれる。
お皿状だったり、柱状だったり、見ていて飽きない。
ぜひその様子を見て欲しい。
変な名前🥳
鍾乳石って変な名前多いよね。
多分、枯山水とか日本庭園とかの影響なんだろうけど。でも、岩に着いてる名前ってたまに面白いのあるよね。
秋芳洞で見つけた面白い名前、紹介するね。
まずこれ、なんか美味しそう
お腹空いたなあ
次にこれ
最後にこれ
これは結構好き。かっこいい。
お腹空いた!!
洞窟滞在時間は約1時間、洞窟内を往復したのだけれど、結構ゆっくりしてしまった。
お腹が空いたので、行きに通ったお土産街で何か食べることにした。
写真上のクロワッサンたい焼きを売っているお店はクレープの種類がめちゃくちゃあった。壁一面にメニューが貼ってあってまだ余るくらい。
私は食べなかったが、行った際はぜひ。
写真下は「るりいろ工房」と言う場所でいただいたもの、シフォンケーキふわふわでとっても美味しかった。コーヒーとも良く合いました。
まとめ
良い眺めと美味しい食べ物。
今回のお出かけも楽しかった。友達と一緒に行ったらまた違う楽しさがありそう
また行きたいな。