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【古墳めぐり#1】遠見塚古墳へ行ってきました🥳💓2024.1.13

今回は、宮城県仙台市若林区にある、遠見塚古墳へ行ってきました〜✊


わたしが思う 遠見塚古墳の魅力🌷

開放的な空間と、どデカい古墳にときめく!

遠見塚古墳の西側は住宅街、東側は4号バイパスです。
そんな土地の中にある開放的な空間にまずビックリ‼️
一気に走り出したくなるような気持ちよさです…
そして後円部は地面からかなり高さがあります。
上に立ってみると、見晴らしが良くて風が気持ちいい…😌💓
なんかいろいろ悩んでたけど、一瞬全部忘れられた…
非現実的な体験こそ、古墳の大きな魅力のひとつ❣️
社会に疲れた人にこそオススメのスポットです❗️

くっきりと出た後円部の段差!

遠見塚古墳の後円部の段差はめっちゃきれい…
このフォルムはきゅんきゅんしてしまいます❣️
もし小型犬くらいのサイズだったらなでなでしまくりたい。
そして古墳時代の人々が、ただの三角錐じゃなくて頂上を平面にしたことや、段差をつけたことに、こだわりや何かしらの意味があると思うととにかくロマン💓
この後円部からは木棺が2基発見されています。
美しいフォルムでありながら、お墓という機能をしっかり果たしている古墳なのです😌

古墳のまわりはこんな感じ🍀

古墳のまわりでは、ベンチで休んでいる人がいたり、こどもたちが凧揚げしていたりして、とっても穏やかでほくほくな時間を過ごせました😊
まわりの様子も写真で少し紹介します🙌

東側の入り口の近くにはこんな石碑もありました!
遠見塚古墳の概要を知ることができます!
歩道が整備されていて歩きやすいです!
西側には水飲み場とトイレもあります!

どんな古墳なのかちょっと詳しく💡

遠見塚古墳は全長110mの前方後円墳です。
この大きさは東北地方では第5位で、仙台市ではなんと第1位なんだそうです🥳
100m走をちょっと伸ばしたくらいだから、古墳の端から端まで全力疾走したら、わたしは25秒くらいかな…
巨大な古墳はたしかに迫力があってすごいけど、親しみやすい大きさの古墳も身近に感じられていいなって思います💓

古墳は南小泉遺跡(弥生・古墳時代の集落の跡)の中にあって、4世紀末〜5世紀初めのころのものだと考えられています💡
この古墳に眠っている人は、政治をとりしきる力と経済力があって、日本の中心だった畿内地方(現在の近畿地方のあたり)とも関係をもっていた、仙台平野の王様だったらしいです👑
王様だったらこんなキレイで立派なお墓に入るのも納得❗️

画像の左上のあたり、前方部のはしっこが少し欠けています!

遠見塚古墳は前方後円墳ですが、実際に行ってみると完全な形では残っていないようでした。
古墳時代はいまから1500年ほど前の時代ですから、これまで壊される危機がたくさんあっただろうと想像できます…
そんな中でもなんとか残ってくれて、感動をくれることに感謝しかないです💓

アクセス🏃‍♀️

残念ながら、古墳の周辺に駐車場はなさそうでした🥺
わたしは自転車で西側から向かったのですが、こちょこちょと住宅地の中を通ってきたので、少し難しいルートなのかなと思いました。
東側は4号バイパスとつながっていてわかりやすいです。
そちらから入るときは、原っぱと「史跡遠見塚古墳」と書いてある大きい石碑を目印にするといいですよ💡

遠見塚二丁目東公園の写真です!画像の左を奥に進むと古墳が見えます!

古墳の西側には「遠見塚二丁目東公園」というのがあるので、住宅街方面から向かう方はそちらを目印にするといいですよ💡

それではまた次回❗️みなさんもエンジョイ古墳🥳


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