はらっぱ

映画の感想をつらつらと。 たまにドラマの感想と本の感想も。 もっとたまにその他のことも。

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最近の記事

自分自身の話をすることって難しいよねって話。死にたいって誰かに話したかったを読んで。

こんにちは。はらっぱです。 インスタグラムで見て気になった本。 確かに、「死にたい」って言いたくても言えないよねって。 そんな経験がある人って多いんじゃないかな、かくいう私もその一人で。 あの時、誰かに「死にたい」って言えたらどんなに楽だったんだろう。と考えながら…。 まずは、あらすじから。 それでは、思ったことをつらつらと。 1ページ目から登場してくる、ああ一人はいそうって感じの女性。 ただ、いそうではあうけど、本当にいるのかと言われると、いるのかな?って少し戸惑っ

    • たまには流行りに乗るのも悪くないって話。読書感想文『世界でいちばん透きとおった物語』を読んで。

      ある日、出先で時間の空いた私はいつものように本屋さんへ。 そこで妙に気になった本が一冊。そして持ち歩くのにちょうどいい厚さ。 「世界でいちばん透きとおった物語」です。 帯には「絶対に予測不可能な衝撃のラストーネタバレ厳禁!」「電子書籍化不可能!?」「紙の本でしか体験できない感動」の文字。 全ての文言に惹かれつつも、超話題!!の文字に購入することを躊躇。 なにを隠そう、世の中で話題になったものに手を付けることが嫌なタイプなのです。 しかも自分の好きなカテゴリーならなおさ

      • 結婚とは。って話。8年越しの花嫁を読んで。

        映画の公開から早6年。 今更ながら8年越しの花嫁を読みました。 読もうと思った理由は、感動する本が読みたいなぁと思って妹の本棚を眺めていたらあったから。 まぁ始まりのきっかけってそんなものだったりしますよね。 当時すごく話題になったし、タイトル通りの話だから、今更説明する必要はないだろうから軽く内容をご紹介。 婚約してから8年後に結婚式を挙げる実話。 婚約者が意識不明になり、目を覚ましてリハビリを始めて、周りは結婚に向けてと思ってたら相手のことを覚えていなかったり…。

        • 私に命を懸けて守りたいものってあるのかな。って話。映画「あの花を見た丘でまた君と出会えたら」

          12月8日公開の映画、「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」を観てきました。 原作の小説を読んでいたから、この作品がどんなふうに映像化するのかなと気になって、観に行くことを決めていた作品。 主演は福原遥、水上恒司。監督は成田洋一。原作は汐見夏衛の同名小説。 とりあえず、まずはあらすじをどうぞ とまあいかにもって感じの内容です。 もともと携帯小説から始まった作品なこともあって若者に読みやすい設定で作られているんだろうなぁって感じかな。 小説を読んだ時にも思ったけど、個

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        • たまには流行りに乗るのも悪くないって話。読書感想文『世界でいちばん透きとおった物語』を読んで。

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          「好き」って言いたくなった話。映画「アナログ」

          先日、やっとやっと映画「アナログ」を観てきました。 主演は二宮和也と波瑠。監督はタカハタ秀太。原作はビートたけし。 観終わって一言。誰かに「好き」って伝えたい! まずはあらすじをどうぞ。 うん、うん。アナログっていいよね。なんか温かい感じするよね。携帯持たないのは私にはできないけど、デジタル媒体に依存している自分も嫌になっちゃうよ。なんて思いながら主演の二人も大好きだし、と思い楽しみにしていた作品。 それではここからは映画を観ているときの心の中をつらつらと、長々と、

          「好き」って言いたくなった話。映画「アナログ」

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