オバケと暮らしているかもしれない話。
夫の実家で暮らして9年くらいにになるのだが、引っ越して来た当初から家族以外の気配と共に暮らしている気がするのです。
当時、保育園児だった息子が「ばぁばの後ろにおじさんいる~!」と発し、我々を恐怖に落とし、
その後も近所の4才位の子供が、「○○君のお家は○○君と違う子供いるね~!誰~?」と聞いてきて、またも我々を恐怖に落とした。
しかし少々怖いが我々はここで暮らしてゆくしかないので、私は忘れることにした。
それからも、あきらかに玄関が開く音がしたのに誰もいなかったり、足音が