せっかちで ゴメン。
2週間ほど前、「創作大賞2024授賞式へ行かれる方へ」という記事を投稿したところ、2時間程度で40人くらいのスキをいただきました。
私にしては、怒涛の勢いです。
投稿タイミングや、ヘッダー画像、タイトルが気になって思わず開いたフォロワー外の方もいたと思います。その投稿を2時間で下書きに戻しました。
なんで戻したかって?
その言い訳の記事でございます。m(_ _)m
「再掲」と「言い訳」の二部構成でお送りします。
(1)そもそも、どんな記事だった?
内容を再掲します。
再掲1、2は、ほぼそのままコピペです。
再掲3は、心の闇が出てしまっていたので大幅に削りました。
◇再掲1:今さらだけど言わせてもらうよ
隠し事は苦手だし、嘘がつけない性格である。
黙っていて勝手に推測され、そして今月末に慰められるのも嫌なので、予防線をはりたいのかもしれない。
受け身で「御礼」は言っていたけれど、自分からの発信は避けていたこと。いまさらだけど……じゃん!
創作大賞2024 中間選考に残ったよ! (ミステリー小説部門「残夢」)
え、中間の話🤣 今さらナニ。鮮度おちすぎじゃね? www
いや、今さらだけど、言うよっ!
だって、ワンチャン入賞とかアルかなって期待したもん。そしたら堂々と入賞したぜ!って言えたけど、どうやら言えそうにないんだもん。
あと、入賞しなくてもベストレビュアー賞で授賞式行けるかなって期待もずっと捨ててなかったもん。
その時は「また授賞式に来たよ!小説はダメだったけど」的な記事を書くつもりでいたもん。
いたんだもん……(´;ω;`)シクシク
気を取り直して……
プロフィールにも書いていますが、私は昨年、創作大賞2023のベストレビュアー賞を受賞して授賞式に招待されました。
その記事も書いているし、その後にstand.fmの「すまいるスパイス」に 乗り込んで お呼ばれして、同じくベストレビュアーを受賞した はそやmさんと、こと細かに経緯や式の様子を語りましたが、その経験を踏まえて、「受賞したら、きっと いついつ頃 noteさんから連絡が来るでしょ~?」などと毎日考えていました。
で。
昨年「受賞したことはまだSNSでは公表しないで」とは言われたけれど、今年「受賞してないだろうことは公表しないで」とは当然、言われていないワケで……
だから、言っちゃうよ。
どう考えても、今年の私は何も受賞していない🤣
中間発表が微妙に遅かったから最終発表もずれこんでる可能性ある?とか、いろいろ自分を慰めて誤魔化して過ごしてきたけれど、今週になって、もうさすがにナイと認めざるを得なかった。
そして、たまたま見たダッシュボードが私にダメ出しをしてきた。
昨年のこの記事が、先週から突然、数十回も見られている!!
見られているけど、スキは増えていない!
プロフィール記事の中に埋め込んだ記事なので、別の理由で見た人もいるとは思うけれど、
いやいやいや、私は知っている。
授賞式に初めてお呼ばれした人が、昨年の様子がどんなだったかリサーチしたくなることを!
だって、私がそうだったもん。
何着て行こう?って2022の授賞式の様子をガシガシ検索しまくりました。
知らないパーティーは、どの程度おしゃれすべきなのかってリサーチしますよね?男性はわかりませぬが。(しかも大賞受賞者じゃないので、お洒落加減にかなり悩んだ)
そして、なんの馴染みもない人の記事を、いつもの調子で「読みました」感覚でポチしたら、「やべ。自分が受賞したってバレてしまうんでは?」とビクビクすることも知っている。
だから、こっそり見て回ってリサーチしているんですよね、きっと。うんうん。え、違うかな。
◇再掲2:授賞式に参加されるかたへ(特にベストレビュアー賞)
前述の、あんな浮かれポンチ記事でよければ、どうぞ参考になさってください。そして、今年の授賞式に参加される方、どうか絶対に以下の言葉を胸に刻んで忘れないでください。
そんなもん言われなくても分かってるよ、って言い返されそうにも思います。
大賞を受賞した方々は、いいんです。
がっつりアピールしなくとも、すでに編集者さんと出版に向けて話を進めていると思うので。今後の活躍を期待・応援しています。
そうではなく、今後のことがはっきり決まっていない方や、特に、ベストレビュアー賞の方にも、声を大にして言いたいのです。
ベストレビュアー賞のかたも、ただ作品を読んで感想を書いただけではないと思います。ご自身も、なんらかの創作をしていて、創作大賞に精一杯!本気で!挑戦した方だと思います。
だったら、ものすごいチャンスが掴める可能性のある場所に行けるんだよ、出版社の人、編集者さんがたんまりいらしてるんだよ、ってことを忘れないでください。
昨年の私は、授賞式を楽しみながらも、だいぶ縮こまっていました。
その場に居られるだけで幸せで満足してました。
でも、帰りの電車の時点ではすでに後悔が始まっていました。
なんて……もったいないことをしてしまったんだろう……
出版社の人とお話できるチャンスなんて、もう一生ないかもしれないのに……
まぁ、一生ナイなんてことはなく、その後もnoteさんのイベントでチャンスはあるけど積極アピールできない自分が居るだけなのだけれど。
結局、私は、自信がないだけなのです。
でも、陰キャ息子を送り出す母ちゃんのつもりで、もう一回 言いたい。
これ「受賞者を発表します!」の記事が出てから書くのでは遅いのです。おしゃれも名刺作りも時間かかるでしょ。発表と授賞式が同日だから。(今年は違うかもしれないけど)
だからフライングみたいなものだけど、今、記事を書きました。
こっそり記事を読んでいる方がいたら、スキしなくて大丈夫です(*´з`)
授賞式のレポートを楽しみにしています。
これを書きたかったの、という気持ち、はそやmさんなら分かってくれるわよね。
えっ。まさか、今年も呼ばれてたりする?抜けがけ?(答えなくていいです)
置いてかないでぇぇぇ
行きたかったよぉぉぉぉ・゚・(ノД`)・゚・。ウーーーワァァァーン
◇再掲3:私にとっては目標達成
私は、今回の創作大賞は「中間選考に残りたい」が目標でした。
いやもちろん、もっと上が嬉しいよ? そんなん当たり前よ。喉から手が出るくらい大賞が欲しいですよ。
でも現実的な話。
自分の実力では、中間まで行ければ「よくやった!」と褒めるつもりでした。
だから目標達成でもあり、これは自分にとっては勲章なのです。
誰がなんと言おうと、自慢の結果なのです。
もっと上を目指している人からしたら、何の自慢にもならない位置と分かってます。その通りと思います。
私はずっと、「中間選考通過」のようなプロフィールを掲げている人が羨ましかったです。場合によっては、嫉妬もありました。ごめんなさい。
だからと言ってイジワルはしてないけど……
そのくらい自分にとっては「中間」が高い位置であり、目標でした。
だから、ありがたく、その勲章を掲げたい。自慢したいと思っています。私はそのレベルです。正直、本当に嬉しかったです。
この気持ちを、あえて記事にして公表したいと思いました。
今からプロフィールに追加します! (; ・`д・´)
あらためまして
私の小説を読んで応援してくださったかた、コメントや感想を書いてくださったかた、当該小説は読んでなくても、いつも応援してくださるかた。
本当にありがとうございました。
こんな時の「みなさんのおかげ」って言葉は、実はウソくさくて好きではないのだけれど、自分の実力だけれど🤣
でも私の小説を読んでくれて、スキ押してくれて、反応をくれて、面白いと言ってくれて、アドバイスをくれたり、誤字を教えてくれたり、一緒にやる気になってくれたり、一緒にがんばりましょうと励ましてくれたり……
そんな日々が、私のエネルギーになっていたことに間違いはありません。
本当に、ありがとうございました。
↑ 再掲ここまで
↓ 以下、新規追加内容
(2)涙かえせ案件 続々勃発
上記の記事は、冒頭に書いた通り、最初はもっと心の闇が書かれた内容でした。
そのため、共感してくださった方、コメント欄で泣いてくださった方が複数いらっしゃいました。
ちょっと勇気が必要だったけど、投稿してよかった。
そう思えるコメントをいくつもいただき、再度泣きました。
コメント欄で泣いてくださった一人、コッシーさんは、別途、ラインまでくれました。
コ:「マジで感動したわ……😭」
色々な人から、私が泣いてしまうような反応をいただいてると簡単に紹介して、また泣き合う。
しみじみほっこりスマホを握りしめていたところ…………事件は起きる。
ブッブッ
Gメールが届いたとの通知音。
note運営さんから。
……タイトルはこんな感じ。
「ベストレビュアー賞 受賞のお知らせ」
!!
えっ!
ええっ!!
工工エエェェ∑(゚◇゚ノ)ノェェエエ工工
いやいやいやいや。
やばい、どうしよう……今さらの受賞メールですか?
小説の入賞でないとはいえ、さっき出した記事……やばくないですか。
やばいよね??
豆島よ、なぜあと2時間待たなかった??
せっかちが過ぎるのだよ。
今から下書きに戻したら逆に怪しくないですか。
でも、このまま放置しておいて新たなコメントついたら……返信できない。
冒頭も冒頭に、こんなこと書いておる。
どうしよう。やばい (((;゚;Д;゚;)))
とりあえず、今さっきまでこの話をしていたコッシーさんに、メールが届いた事を伝える。
「僕も」?
嘘でしょ?
そう。コッシーさんにも、同様のメールがほぼ同刻に届いたことが判明。
コッシーさん、念願のベストレビュアー賞受賞🎉
ドッヒャ―――∑(゚∀゚」)」―――!!
まじか。
伏線回収。
お、おめでとう……って言ってる場合なのか。
さっきまで泣いていた記事、どうしよう……
といったワケで。
汗だくだくになりながら、下書きにひっこめたワケなんですが。
せっかちで申し訳ありません。
お詫び申し上げます。
そして、中には、下書きに引っ込めたタイミングにより「小説で大賞を取ったメールが届いたのではないか?」とありがたい妄想をしてくださる方もいらしたようで。その妄想を現実にして差し上げられなかったのは、ひとえに私の実力不足でございます。m(_ _)m
そして……
その後……
驚愕の事実が続々判明します。
①↓こんなことを記事に書いていましたが
はそやmさん、今年も受賞メール届く🤣
②私の記事で最初にコメント書いてくれた、
青豆ノノさん、コメント数時間後に同様の受賞メール届く🤣
③その次に泣いてくれた、
ミーミーさん、同様に受賞メール届く🤣
みんな「ベストレビュアー賞」というミラクル。
豆島さん、こんなときは何ていうの?
はい。
ご唱和ください。
せーの
ヽ(`Д´#)ノ「涙かえせーーー!」
ちがう。ちがう。
ごめんなさいでしょう?
ふざけて申し訳ございません。
「涙かえして」は、お互い様ってことで。
あの記事をご覧になったかたがた……
( ゚д゚) ぽっかーん
ですよね。
一体、何を見せられていたんだ?
お前ら、いい加減にしろよ、だと思います。はい。甘んじて受け入れます。
そして……
ええ。もちろん。
これから授賞式に、名刺持って行ってきます!!
行ってきたよレポート、今年も書かせていただきます!
本当にお騒がせしました!
せっかちで、ゴメン!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;゚д゚)┘イッテクル
おまけ
名シーンをもう一度
↓↓↓
↑↑↑
今年の自分に言ってた🤣