おむの戯言 優秀な人と僕の違い
緑色を見ていたら、そういえば緑色って青と黄色からできていて単色では存在しない色だな~と思い、チームプレイが好きな僕ト緑との共通点をみつけてしまった「おむ」です。今回はそんなチームでミーティングしていた時に感じた一コマから優秀な人と僕の違いをアウトプットしてきます。
言葉
先日、チームでキャッチフレーズを考える時間があったのですが、こういったときに感心してしまうような言葉を提案してくる人っていますよね。その言葉を探してた!って思ってしまします。僕はそれを毎回すごいなと思いながらも、自分にはできないことだと勝手に決めつけていました。
しかし、そこには何か原因があるはずなんです。よく考えてみれば、この世の中には言葉を巧みに操り、僕たちに笑いを届けてくれたり、はたまた広告などで商品を売っていたりする人たちもいて“言葉”というのは人に何かを届けるときに重要なファクターとなっています。
抽象化力
そんな言葉を巧みに操る人達に共通しているといえるのが「抽象化力」です。
仮に“森色“と架空の言葉を作ったとしましょう。あなたはこれをどんな色だと想像するでしょうか。おそらくですが、緑色に近いものになるのではないでしょうか。この考え方は下記のように抽象化されたからこそ出せる言葉なのです。
例えば抽象化をうまく使った笑いの例でいくと、千鳥ノブさんが当てはまるのではないでしょうか。
”クセがすごい”で一世を風靡しましたが、おそらくそれまで“クセ“に当てはまる言葉は「ヤバい」とか「おかしい」とかぐらいだったと思います。しかし、このおかしい行動を抽象化してみると
のようになり、「クセがすごい」と表現できそうですよね。「クセがすごい」はみなが共感できるような言葉でなおかつ汎用性も高かった。これを生み出すには“抽象化”が必須というわけなんです。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は“抽象化“が僕と優秀な人の差であるということを書きましたが、みなさんの中で言語化が苦手だという人もいらっしゃるかもしれません。この抽象化をやってみることで少し変わった言葉の使い方ができるようになってくるかもしれませんね。
それでは次回の投稿で!しーゆーれいたー