SFファンタジー 『ピノキオは鏡の国へ』 を説明します。
どんな小説?という質問に答えます。
映画を真ん中に置いた、SFサスペンスです。
キューブリックに会いに行くヒロイン。
彼の殆どの映画に潜めた謎を追いかけます。
「アイズ・ワイド・シャット」の章から書き始めました。
キューブリックだけでなく、様々な映画裏話を記しています。
主なテーマが映像によるマインドコントロール。
そしてプロパガンダ。
映画には意図があります。
隠された洗脳装置。
カルト宗教による搾取や為政者が必ず使う洗脳の実態などにも踏み込みます。
映画も人心誘導に使われます。
そんな様々な映画を紹介しています。
映画に隠された意図。
映画を真ん中に置いた冒険SF小説。
フリッツ・ラング レニ・リーフェンシュタール ヒッチコック
様々な監督が登場。
映画のプロパガンダに言及しています。
この物語の重要な登場人物です。
Amazonの試し読みの目次だけでも覗いてください。
チャプターが全部、映画タイトルになっています。
あなたの好きな映画、見た映画もあるかも。
そして登場する様々なキャラクター…殆どが実在の人たちです。
それぞれ、wikiしながら読むと…リアルかと。
下はAmazonサイトに載せている宣伝文句です。
練り込んで3年も掛けてしまいました。
ギャグいっぱい、サスペンスもいっぱいです。
虚実入り乱れた歴史。
時空を駆けるジェットコースター・ストーリー。
黒木探偵に持ち込まれた「私を探しますか?」と微笑むスマホ映像の美少女。
同じ顔の少女が100年前の大正時代の古い写真の中にもいた。
二つの時代に同じ顔の少女。
この謎から、全てが始まる。
意図を持って刷り込まれる映像の「魔」。
仕組まれた洗脳装置は映画だった。
映像が、人々を最悪の世界へコントロールする。
映画オタクの天才美少女、蟻亜三久がその謎に挑む。
相棒は、前作『ピノキオは死を夢みる』のゾンビ男、火野時生。
あのスタンリー・キューブリックが映画に隠した謎。
そして様々な映画に隠された洗脳装置。
巨悪は…第三帝国の男。
映像に潜ませたマインドコントロールを暴け。
二人は時空を超え、究極のゲームに挑んで行く。
歴史を変えるゲーム。
「映画好きの人にしか、分からないも…」
そんな気持ちで書きました。
良ければ、お楽しみください。
津田ゆうじ