「アートする福祉施設」神奈川県平塚市の生活介護・就労継続支援B型事業所「嬉々!!CREATIVE」を見にいった話
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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
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絵本の読み聞かせに神奈川に行った時に、以前の同僚から話を聞いて神奈川県平塚市にある「アートする福祉施設」
「嬉々!!CREATIVE」さん
の見学をさせていただくことができました
(普通に出向いて、突然見学の申し出をしたのですが、快く受け入れてくださり感謝しかありませんでした…(;´・ω・)また、写真やお話のブログ掲載も快くOKしてくれ頭があがりません…
「障害のある人が活躍するクリエイティブ活動を行うアトリエがある」
以前から平塚でそういった取り組みをしていると聞いていたので、とっても興味があったのです
中に入ると、店内は利用者さんの作品であふれていました。展示の仕方、配置にもこだわりを感じます…
ちょうど動物をモチーフにした展示会をしていたため、動物がお出迎えをしくれました
ちょうどここはカフェもやっており、「お昼を食べにいこう!」と「できれば見学できればいいな」という軽い気持ちで行ったら、働いている利用者さん(以下作家さん)、職員の方が丁寧に案内、説明をしてくださいました(´・ω・`)
案内をしてくれた作家さんは、作品や他の作者さんのことをよく理解し、時折いじりながら(笑)もどんな創作活動をしているのかを教えてくれ、
そこから感じられる職場内の雰囲気も和気あいあいとしており、創作環境としてもうらやましいくらいでした
絵の具、色鉛筆、といった画材道具はもちろん、パソコンや、スマホを駆使しての芸術活動も行っており、「様々な表現が許される場」だったように思います
カフェでのご飯はこちら
ピクルスの酸味が効いた私好みのサンドイッチでした!
サンドイッチを頼んだのですが、このサンドイッチの味付けは「作家さんの好みの味」ということでした
私の中で衝撃だったのは「料理も自己表現、創作活動」という視点を持っている事でした(´・ω・`)私の中では確かに盲点だったのです
「創作活動」と言えば、「絵や作品」と思いがちですが、ここでは料理や、作家さんが質問、悩み相談箱を用意し、ストレートにその悩みに答える といった表現の場もありました
自分の視野が広がる思いでした…
「嬉々!!CREATIVE」さんは、作家さんの作品を様々な媒体で発信、販売しています。それは作家さんの自信や、やる気にもつながることだと思っています
・職員の作品を発信する努力
・作家さんの創作意欲
それらが合わさり、障害がありながらも自分の個性や強みを活かし、それを糧に自分の生活を豊かにしていく方が増えていく
今後の福祉のあり方の可能性の一つだと感じました
今回、突然の訪問にもかかわらず対応してくださった「嬉々クリエイティブ」の職員の方、作家さん 本当にありがとうございました!
嬉々!!CREATIVEさんの販売ページです!ハンカチやポーチ、バッグ、マグカップなどもあります(´・ω・`)
https://kikicreative.shop-pro.jp/
以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
質問等あれば、書き込んでいただければ
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