ツインレイ女性に経済的自立は必要なのか？

結論から申しますと、殆どのツインレイ女性に経済的自立が必要だと言えると思います。
ツインレイ統合を果たしていく為には、女性性の魂の方が一度、陽の性質(男性性)に振り切る必要があるのです。

ツインレイ女性は男性性の役割(お金を稼ぐ)を、
ツインレイ男性は女性性の役割(愛する)を学ぶ為に、
それぞれ性の役割を交換する期間があるのです。

この期間が無ければ、ツインレイはその特殊な成り立ちから、異性を本当の意味で理解することは出来ません。

つまり、統合の不一致が起こるということです。

特に依存心の強い女性性の方ほど、この男性性の役割を学ぶことが大変です。

そもそも3次元世界に馴染むことに困難を感じるツインレイの女性にとって、経済的自立は鬼門と言えます。

そこで助け舟を出すようにツインレイ男性が現れることがあります。

しかし、この時の目的は統合ではなく、ツインレイ女性の経済的自立を助ける為なのですね。

経済的自立を妨げている要因になっている自己肯定感の低さを手放ししたり、性エネルギー交流により獲得する男性性の知恵だったりというものが、ツインレイ女性の経済的自立を助けることになるのです。
それも、この時の経済的自立はツインレイ女性の才能を活かしたものになっていくと思います。

この風の時代の利点は、ツインレイ女性の才能が世の中に受け入れやすくなってきているという点でしょう。
これまでの土の時代では進むことの出来なかったツインレイたちにも追い風が吹いていると言えます。

もし、ツインレイ男性がツインレイ女性の側にいることで、ツインレイ女性の中の自立心よりも依存心の方が大きくなるようなら、2人は離れるという選択を取るかもしれません。

ツインレイのお相手と離れ離れの時間が多いとしたら、そういうことなのです。

私たちの魂が今の距離をベストだと判断しているのですね。

統合段階に入ったツインレイ女性は、例え好きな仕事であっても関係なく、強制終了のようなことが起こってきます。

ツインレイ男性に全て集中しなければならなくなる。

それは2人の間に強力な引力が発生したようなものなのです。

統合していくツインレイ女性はお金を稼ぐという学びそのものから卒業しており、不思議とお金に困りません。

もしかすると、自分では貧乏だと思っているかもしれませんし、もっと豊かになりたいと思っているかもしれません。

それでも、お金を稼ぐという行為そのものに段々と興味を失っていきます。

また、統合まで行きかけたとしても、少しでも異性性の学びが足りていないと不一致を起こすのがツインレイです。

そうなればまた、経済的自立の方へと運命が動き出します。

ツインレイはこの繰り返しなのです。

やがて統合が安定してくると、循環が生まれます。

ツインレイ男性から社会で得たお金が還ってくるのですね。

これが3次元世界では結婚という形に落ち着くということになるのかと思います。

ですが、ここに辿り着くまでの殆どの人生をツインレイ女性は自身の経済的自立と向き合わされることになります。

ツインレイの学びのポイントは何にしてもやり切ることです。
経済的自立もやり切るしかないのですね。
そして、この時期はツインレイ女性がもっとも自分らしく輝くことの出来る絶好の機会となります。
どうせなら苦しむより、楽しんでやりきって欲しいなと願うばかりです。