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5次元統合は愛の統合


ツインレイの5次元統合とは、ただ純粋にそこには愛があって、愛し愛される関係になることです。

そんなのカップルなら当たり前じゃないの?と思うかもしれません。

でも、3次元統合までのツインレイというのは愛が双方向に向いている状態ではないのです。

ツインレイの間には社会というものが挟まれていました。

これまで愛することはツインレイ女性の役割であり、ツインレイ男性の意識は社会的使命を果たすことに注がれていました。
ツインレイ男性にとっての愛とは、ツインレイ女性に苦労させたくないですとか、豊かな生活をさせたいですとか、現実的な利益と強く結びついていたんですね。

ツインレイ男性はツインレイ女性に利益を渡すことによって、自分から離れられないようにしていたのです。

ですが、ツインレイ女性はツインレイ男性を愛し切る事によって、やがて独立していきます。
ツインレイ女性の女性性が確立し、これが両性の確立となるのです。

対してツインレイ男性は女性性の確立が為されないまま、ツインレイ女性が離れていくことになります。
この時の苦しみは計り知れません。
まるで自分の半身がいきなり剥ぎ取られたような感覚がするみたいです。

女性性を持たないツインレイ男性は自分で愛を作り出すことが出来ません。
ツインレイ女性が離れていったら、一体誰が自分を愛してくれるのか?
ツインレイ男性はこれまで味わったことのない苦しみを体験するのです。

ツインレイ女性の身体にもツインレイ男性の強い感情が伝わってきて、色々と反応が出てきます。
左側のみぞおちや心臓、子宮のあたりに、時には激痛のような痛みが襲うこともあります。

過去世の記憶を持たないツインレイ女性に、ツインレイ男性の気持ちを理解してあげることは難しいかもしれません。
ツインレイ男性は過去世の記憶を持っているからこそ、過去世からの関係性に引き摺られてしまうことがあります。
ツインレイ男性はしばしばツインレイ女性の前で支配的に振る舞います。
支配と依存で成り立っていた過去世の関係性に無意識にも戻ろうとするのです。

両性の確立が為された後のツインレイ女性は段々と依存の心が無くなっていきます。
ツインレイ男性の支配的な態度に違和感を感じるようになり、離れていきます。

ツインレイ男性はツインレイ女性を3次元領域に留めようと引き留めてきますが、ここで甘い顔をしてはいけないのです。
ツインレイ女性は自分の気持ちに素直になる必要があります。
自分が何を望んでいるか、魂からの欲求に応えねばなりません。

ツインレイは女性が思考を担当し、男性が行動を担当します。

ツインレイ女性が5次元の愛を望めば、ツインレイ男性もその通りに動いていくようになるのです。

ツインレイ女性は自分が愛することが当たり前になっていて、愛されることに関しては無頓着になっていました。

自分が愛される存在であること。

例え何も得意なものが無くても、誇れるものが何一つないと思っても、そんなものは外側の飾りでしかないことに気が付くのです。

自分が愛されるには、魂の輝きひとつで十分であることを、ツインレイ女性は自覚していきます。

ツインレイ男性も本当は魂ひとつで愛し合うことを望んでいるのです。

結局、素直になれなかったのは自分だったと気付くことになるでしょう。


当然ながら、ツインレイの5次元統合はツインレイ男性が女性性を確立し、ふたりが両性の確立をした後になります。

ツインレイ男性はツインレイ女性の為に生きることになり、愛を与え続けます。

ツインレイ女性は愛を与えられる事に慣れていませんので、最初は何だか申し訳ないだとか、私にはそんな価値はないだとか思うかもしれません。

でもそこで、自分に付加価値なんて付ける必要はないということ。

ここでは、そのままの自分を認めてあげることが何より大切なのです。

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