普通食・完食

夫は、気管切開時、また、その後、痰をとるため、肺炎を起こしてないかどうかのチェックのため、しばらく喉に管があって、その傷が塞がるまでは声が出せずにいた時期があった。そのため、口からの食事を取るのが遅めだったが、割とすぐに刻み食ぐらいの、噛んで食べる食事に進んでいたが、先週ぐらいから完全普通食になった。

おかずの種類がまだ、ちゃんと説明できない。
まぁもともと、あまりメニューの名前に関心がなかったはず? 和物と酢の物が味の違いはちゃんと知ってても、意識してなかったともいえる。「和食のおかず」とか「何か煮物」とか「なんか野菜」とか、そういった程度にしか普段でも言ってなかったように思う。
だから、一度、食事してる時に面会してみようかって思っていた。
病院の食事は、7時、12時、18時ときっちりしてるから、タイミングを合わせて、しかも面会時間でとなると、18時の夕食時しかない。しかも食事してるときは「食事に集中してください」とのことで、FaceTimeしたらあかん!と夫は律儀に守ってるから、実際にその場で見るしかないのだ。

この日はなんとか食べてる途中に遭遇することができた。
一汁三菜の完璧な構成。炒め物とかあったそう。ピーマン・・・は言えてたし、書けた。
ちょっと食べ急ぎ気味かな。もともと早食いだったけど・・・ゆっくり食べた方がいいよ。
薬も看護師さんが持ってきたのを、自分でちゃんと包装を開けて飲んでいた。

一部始終を見ることができてよかった。

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