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A HAPPY NEW YEAR

旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

能登半島地震で明けてしまった2024年。
誰もが「もうああいう年明けは勘弁してほしい」と願っていたことでしょう。
幸い、あと1時間ありますが、2025年の元日は穏やかなまま過ぎていきそうです。

天気予報が当たらず・・・
金沢は穏やかに晴れて寒さも感じなかった1日でした。

自宅で過ごす年末年始は久しぶり。(ここ3年ほどは、街中に一棟貸切の民家を予約して、家族四人で宿泊滞在しての年末年始でした)

大晦日は、天候が崩れないうちに、夫の車のタイヤ交換に息子二人で行ってくれて、近江町市場での買い物もしてきてくれました。
私は暮れに腰というか左の臀部が痛くて歩くのも苦痛なほどで、いわゆる坐骨神経痛みたいな状態になり、慌てましたが、幸い、私が動けないとなったら、夫が一人でできることがどんどん増えるという・・・まさに「必要はリハビリの母!」という感じ。
洗濯物の乾燥を、すぐ近くのコインランドリーで頼んだんですが、最初は乾燥機じゃなくて、誤って洗濯機のほうにコインを入れてしまい、返却もできなくなって、立ち往生。
その場にいた見ず知らずの人に尋ねて、そこにある「お困りの場合はここへご連絡を」という番号に電話したんだとか。でも、夫はその時、自宅にスマホを置いてきてしまってまして・・・
「いったい、どうやって?」と聞いたら、
「そこにいる人が、これを使って連絡したらいい、って貸してくれた」というんです。
失語症で高次脳機能障害もある夫が、慌ててパニックになってそのまま帰ってくるんじゃなく、周りに助けを求めて、親切な方が助けてくれた・・・
でも、結局、店の係の人が電話で応対してくれたけど、「コインは戻ってこない」と言われたといって、いったん帰宅してきました。

その後、もう一度長男と行って、乾燥機と洗濯機の場所の違いとかは、わかったようです。

失敗したことを随分謝ってたけど、そんなことより、「どうしよう、困った」となったときに、周りの人に「助けてほしい」と言えるということの方が大事、それができたんだから、すごいよ!!

大晦日には家族四人で昼間に年越しそばを食べ、夜は、お煮しめを中に入れたキッシュや、チーズやアボガドとカニとブリとワインとお酒で・・・あっという間にお節料理として準備したものがほとんどなくなってしまいました。

次男は元日から出勤とかで、あわただしく・・・
お天気がずっと穏やかだったので、夫と長男は近所の神社に初詣に行ってきて、なんか神主さんがいた時間だったのもあって、お祓いとかしてもらったそうです。
幸い、私の左の臀部の痛みも湿布とコルセットが効いて、明日の出勤にはなんとか無事にこなせそうです。やれやれ・・・

元日の夜は、恒例のすき焼き!!
これも山のように準備した野菜もお肉もあっという間になくなってしまいました~

ここまで書いて、あらら写真撮ってないことに気づいてしまった・・・とほほ

夫が読み手をしてくれて、練習したところまでの部分までの「百人一首」、長男と私とで競いました。

言葉の言い間違いは多いものの、夫も息子たちとの会話を長々と楽しんでました。


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