有朋自遠方来

朋(とも=友)有り、遠方より来る・・・論語の中の一節で、私の名前の由来だ。
意味は「遠方から、同学の友が来てくれた」という意味で、その後に「また楽しからずや(なんて楽しいことだ)」と続く。

FBではやりとりしているが、高校時代の同窓生(同じクラスになったことは・・・・あったっけ? な? なかったような?)が、「あなたがFacebookに載せた写真を見て、どうしても自分でも見てみたくなった」と、金沢21世紀美術館に来てくれた。

まだ残暑厳しい午後、仕事終わった後、彼女のレアンドロのスイミングプールの予約時間に間に合うように展覧会を一緒に回って、美術館や作品の紹介を挟みながらの「大人のミュージアム・クルーズ」を楽しんだ。
 
「ボランティアって、人のためにするんじゃない、自分のためにしてるんですよね」・・・・これがvolunteerの真意だと確信してる。諺の「情けは人の為ならず」も同じ意味を指してるけど、volunteerは情けじゃない・・・けどね。
ミュージアム・クルーズのボランティアである「クルーズ・クルー」って、ほんまに「私自身のため」だとつくづくと思うのがこういう時です。
友達を案内して一緒に館内巡りをするのも、これ、私自身が楽しいからです。

だから、これを読んだみなさん、ぜひぜひ、私を楽しませて! 
アテンドさせてくださ~い!!

一人で鑑賞するのも楽しい、でも、何人かで会話しながら鑑賞するのはもっと楽しい。
それを味わえたのが「美術館のボランティア活動」だったと、つくづくと・・・つくづくと実感しています。

しかし・・・はぁ~、私、足腰弱ってる、相当ガタついてる・・・空振りばっかやん・・・と、オロスコの「ピン=ポン・ド・テーブル」という作品で体験してみて、思い知らされてショックだったわ~(´;ω;`)

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