速動読書☆10秒でゴールに近づく思考と行動のコツとは?
「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積ん読」「これはいい!やってみよう!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づく行動するために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は
【1BOOK】
結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:藤由達藏さん 青春出版社
【3P:3つの質問・課題】
◆現在の不安は今解決すればいい?◆
不安を感じる時は、できるだけ早く不安を解消したいものです。すぐに行動できる人は、不安を先送りせずに、今すぐ潰していきます。
まず、「最悪の展」を想像してみましょう。 とことん悪い方向に進むとしたらどんな展開になるのか味わってみましょう。
次に、「最高の展開」を想像してみます。
最後に、「挽回策」の想像をしてみます。 どんな挽回策はあるか、二の手、三の手 も含めたシミュレーションをしてみてください。一つ一つのシミュレーションごとに、「気分を切り変える」のがポイントです。
考えるだけで行動しないと不安が生じます。行動し、自分と環境を変えていくと、すでに不安となっていた状況が変わります。新しい課題に対して、行動していけば、不安に陥って悩むこともありません。不安の解決には、行動することが一番なのです。
◆今ここに集中するためには?◆
10秒で行動する人は、今のこの一瞬一瞬に集中しています。今できないことや、今は取り組むべきでないことをどんどん捨てるのです。いらない仕事、いらない時間・・・などの無駄なものです。いらないものがあると、今できることの邪魔になります。
なんとなく続けている習慣や、ついついやってしまう不要な行動を捨てる必要があります。習慣化されているものは、辞めようと思うだけでは、なかなかやめられません。大事なのは「捨てる意識」を持つことです。
空間的には、部屋にある不要な物を捨てます。 新しい仕事に就くためには、古い仕事を辞めなければなりません。
今に集中するために、不要なものは捨てましょう。本当に必要なものを残すのであって、言葉の通り、不要なものを捨てるのです。「捨てる」からこそ新しいスタートが切れるのです。
◆選択肢を持ちすぎない方がいい?◆
選択肢は多ければ多いほど良いように思ってしまいます。しかしそうではありません。「選択行動」の科学的な研究によれば、選択肢が多すぎると、人は無気力になり選択できなくなるそうです。
質を問わず大量のアイデアを出します。そのアイデアをいくつかに分類してから、次は実行可能性、顧客ニーズなどの条件でふるい落とします。選択と絞り込みによって質の高いアイデアを残すことができると、適度な数の選択肢に落ち着くので、そこで初めて選択すればいいのです。
量を出す段階と質を高める段階を経て、少ない選択肢に絞り込めば、行動のための意思決定もしやすくなり、ゴールが近づきます。
【1エピソード】
10秒で結果を出す人は、モチベーションとは「やる気の素」だと理解しています。 自分の譲れない価値観に照らして、「やる気」の出るアプローチを探します。
雑務と思えるような仕事を与えられた場合、「勝負となると燃える」という方は、ライバルを設定したり、完了時刻の目標を設定して、やる気を出します。
ロジックやプロセスを重視するタイプの人は、その脱毛の手順を最大限効率化する方法を考えてその通り実行してみると、満足のいく仕事になるでしょう。
自分の「やる気の素」理解していれば、どんな仕事であっても、ワクワクしたり、楽しめたりするのです。
【1Action実践すること】
ついついやってしまう不要な行動:を捨てる
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