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荒井裕樹さん新刊/プルーフを読んでくださる書店員さん大募集!
こんにちは、教育評論社編集部です。
今回は8月刊行予定の書籍のご紹介です。
新刊は荒井裕樹著『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』。
荒井さんが第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞して以来、初のエッセイ集です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717737727133-y71BK7CxZY.png?width=1200)
【内容紹介】
被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。
一貫して向き合ってきたのは言葉について。
良い文章ってなんだろう?
今まで漠然と考えていたことを、あらためて直視してみようと思う。
「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」
――「はじめに」より。
文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。
現在、この本のプルーフを読んでくださる書店員さんを募集しています。
*応募はこちらから
『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』プルーフ応募フォーム
【7月31日〆切】
プルーフの在庫が無くなり次第終了する場合がございます
→予定数に達したため、応募を締め切りました。
たくさんのご応募をありがとうございました。
著者紹介
荒井裕樹(あらい・ゆうき)
1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』(現代書館)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)、『凜として灯る』(現代書館)などがある。
読者の方に向けて、試し読みをしていただける特設サイトを準備していますので、どうぞご期待ください!