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嫌いについて哲学してみた!でも...

 こんにちはこんばんは!一週間お疲れ様です、もるです!
 一本目の投稿がこんなのでいいのかなと思いますが(笑)、思ったことはメモメモ📝の精神で書いていきます。

今日もよろしくお願いします!

日常に転がるあれこれ

 私たちは日常的に、自分の好きなことと嫌いなことに出会うのだと思います。ですが、好きなことを自分である程度選択して生きられる時代になり、好きな事が多い世界で生きられるひとが増えてきていることでしょう。
 しかしそれでも、どうあがいても、100%好きで埋め尽くされた世界ではないのだと思います。そんな人間の嫌いを、心理学も、人間学も、人文学も学んだことのない私が、思うままに書かせていただこうかなと思います。
 変なことも言うと思います。ここで謝っておきます。ごめんなさい。

嫌いの分類

 嫌いって感じる時のパターンにはいくつか種類があると思います。なので私は次の2つについて話して行こうと思います。

1.ヒトに対して感じる嫌い
2.物事に対して感じる嫌い

 でもまあこれ以外にもいくつもの嫌いがあって、でもそれでいいんだと思います。それが私なんだ、それが人間なんだ、と思うことでいくらかは嫌いに対しても優しく接することができると思います。云々。。
 話が逸れましたが、他の嫌いに関しては、おいおい考えて行くとして今日のところは2つ考えて行くことにします。

1.ヒトに対して感じる嫌い

なぜヒトはヒトに対して嫌いと感じることがあるんでしょう。

私は今回 1.生理的反応 2.同族嫌悪 の2つに分けてみました。
 今回はこのように分けましたが、実際はベン図のようになっていて、多少なりとも被っている部分があるんだと思います。生理的反応だけど同族嫌悪とも取れるとか、同族嫌悪なんだけど生理的反応から引き起こされているものとか… etc
 ぼんやりとした線引きになってしまいましたが、取り敢えず話を進めて行こうと思います。

1-1生理的反応によるもの

 それではまず、生理的反応による嫌いについてです。これはもはや言うまでもなく、嫌いというよりゾッとする、という言い方の方があっているのかも知れません。
 例えば人によって、ヒトの咀嚼音が耐えられないとか、口臭や体臭が耐えられないとかそれぞれの嫌いを持っています。前者は近年ではミソフォ二アと呼ばれ、脳の拒否反応として認識され始めています。

 どちらの場合であっても基本的には、嫌おうとしているから嫌い、→(脳がそう判断しているから自分には制御できないけど)なんとなく嫌い、という感じになります。この状態から嫌いを好きにしたり、嫌いを普通の状態に持って行ったりすることは難しいと思います。生理的反応には抗えないと、そう言うことなんでしょう。何らかのトレーニングをしたり、病院に通って直そうとする方もいるみたいですが、ちょっと縁遠いかもしれないですね。
 なのでここでの結論はこうです。

絶対無理なものは無理

意外に真理だったりするかも知れませんね(笑)

1-2同族嫌悪によるもの

 次に同族嫌悪によるものについてです。辞書にはこう載っています。

同じ種類や系統のものを嫌悪すること。自分と同じ趣味・性質を持つ人に対して抱く嫌悪感。

実用日本語表現辞典 より

 私がヒトのことを好きになれないとき、多くの場合はこちらに属していて、自分の生活や行動を振り返る種にしています。今日多く語りたいのはこの部分なので長いです🙏

 先日友人は、『よく知らないくせに、自分のことをバカにしたり悪口を言ったりするヒト』が嫌いという話をしてくれました。彼と友達で良かったと心から思った一方で、私はこんなことも思いました。

 でもあなたも悪口言ってなかったっけ?

 
この時同時に、嫌いになってしまうヒトは自分自身なのではないか、という疑問が浮かんできました。自分が悪口を言っているからヒトの悪口によく気が付く、または、ヒトに悪口を言われたからそのヒトに悪口を言う。卵が先か鶏が先かは分かりませんが、このサイクルは回ってます。醜い自分を、相手と照らし合わせて勝手に嫌っているだけではないでしょうか。

 これに気が付くと同じようなことが自分にもたくさん当てはまってきたんです。
 例えば私は切り替えが出来ないヒトが嫌いでした。やらなきゃいけないことがあるのにゲームをしているとか、お店に入るときでも大声で話しているとか、いろいろなことが当てはまります。でもそれに気が付くと、あっ、自分もそうかも、と自分の生活を振り返って直すことができるようになりました。自分は自分の嫌いな人になっていないか、この視点を手に入れることができたんです!人の振り見て我が振り直せ、とはまさにこのこと。ことわざがここまでスッと入ってきたことは初めてでした。

 このことに気が付いてから、ちょっと不快に感じることは流石にありますが(笑)、嫌いとかイライラすることはほとんどなくなりました。気が付けて良かった!自分に変わるチャンスをくれてありがとう、とそのヒトをその一点で嫌悪するのではなく、深く知るまで付き合えるようになっていきました。嬉しいです。本当にありがとう。

 ちょっと話が逸れましたが、ここでの結論はこうです。

嫌いなヒトは案外、自分自身だっだりして

 この文章を読んでくれたヒトに新しい視点を与えられれば最高だなぁと思います。

2.物事に感じる嫌い

 …を話したかったんですが、長くなってしまったので今回はここまでにしときます😅
楽しくなって書き過ぎました、、

また自分のペースで更新していこうと思います!ではまた!ありがとうございました!!

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