遺言三十四
誰しも…とは言わないが
親戚に非常識な発言や行動をする人がいるのではなかろうか。
親戚とは限らないが人を傷の心を傷つける令和とも限らない。
時代関係なく、傷を受けて苦しんでいる人。
言葉、行動で人を傷つける。
傷を受けた人は一生残る。
しかし傷をつける側は次の瞬間に忘れてしまう。
お笑い芸人、ジャングルポケットの斉藤さんのいじめの記事を拝読。
「死ね」と言われ続け自分に価値がないのかと思い込んでしまうのも当然である。
その後、その主犯格から連絡があり
「家族がいるから名前を出さないでほしい」と懇願されたという。
やった方は決して謝ることはしない。
そして自覚がないということ。
子供の頃に人に傷をつける人の行く末が残酷なこと…
大人になり社会へ出ると怯えながら生きていくことになる。
これは必ずと言っていいほど。
子供の頃の環境と性格、やってきたことが大人になってそのまま出てしまうからである。
顔はもちろん、言動、所作にそれが出てしまい周りから精神的苦痛を与えられてしまう。
「私は幸せ!苦しんでない!勝ち組!」という顔をしても、見えてしまうその奥。
隠しきれないということ。
隠せば隠すほど浮き彫りになっているということ。
隠せば隠すほど…
命みじかし
「人生半分損してる」という言葉をぶつけては跳ね返るに見る。
命みじかし
時は金なり
命みじかし
芸人ジャングルポケット斉藤慎二の耐忍心美。
よくぞ命を捨てずにいらした。