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【HANIWA!すごいぞ、ハニワ!】展10/16~東京国立博物館、1/21~九州国立博物館
国立博物館の東京、九州2か所で、
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が催されます。
東京国立博物館
平成館 特別展示室
2024年10月16日(水) ~ 2024年12月8日(日)
九州国立博物館
2025年1月21日(火)~5月11日(日)
○東京国立博物館について
東京・上野公園にある東京国立博物館。
通称、東博(トーハク)。
日本初の博物館で、その創立は1872(明治5)年、
おととし2022年に150周年を迎えました。
湯島聖堂内の大成殿において、文部省博物館が開催した博覧会で、
政府が行った初めての展覧会。
この主催者だった文部省博物館が、「博物館」と名乗った組織なんだそうです。
このあと、翌年のウィーンで開かれた万国博覧会に、日本政府が参加する流れになりました。
☆収蔵品数は約12万件
さすが、日本を代表する博物館です。
☆また、驚くのが、総合文化展(常設)の展示替えの頻度の多さです。
常設の約3000件の展示物を、年間約400回ほど替えているそうです。
何回行っても楽しめるのは、こういうところにもあるかもしれません。
☆展示館が6つ
この特別展は平成館(日本の考古・特別展)で催されます。
他にも、日本ギャラリーの本館、アジアギャラリーの東洋館、
法隆寺宝物館、黒田清輝作品の黒田記念館、
表慶館(特別展・催し物)があります。
敷地面積は、約12万平方メートル。
そして展示面積は、約1万8千平方メートル。
とても広いですね。
適宜休憩も挟むなど、
博物館疲労(museum fatigue)対策もしながら、
訪れて頂ければと思います。
博物館疲労とは、
100年程前から知られている博物館特有の疲労で、
ボストン美術館のBenjamin Ives Gilmanにより名付けられました。
例えば、
・立ったまま長い時間歩く
・展示室内は薄暗い照明であるところが多い
・解説をよく読んで、考える
こういった行動を繰り返すことになって、
疲労が蓄積されることが、原因とされています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728187543-3ueFyjE0DP2wHXsvcUB4xOa1.png?width=1200)
上の写真は常設展の様子。
トーハクでは常設でも観ることができる「はにわ」ですが、
今回の特別展はどんなふうに魅せて頂けるか、
また、楽しみにしたいと思います。
●関連して・・・
東京国立近代美術館で、10月1日から(12月22日まで)
「ハニワと土偶の近代」という展覧会がスタートしています。
こちらも合わせて観られるといいかなと思います。
最後になりましたが、
☆ハニワと土偶って? 違いについてはこちら↓↓↓
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