映画 キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩 を見て

マジで胸糞が悪くなったし、嫌悪した。映画にではなく、人間と戦争にだ。

正しくは、戦争でおかしくなってしまう人間にであろうか。

どこの国の人だから敵だとか、正義やら大義やらどうでもいい。同じ人間なんだぜ。

映画のエンドロールが流れてすぐにこの感想文を書いているので、感情が安定していなくて、色々な考えや言葉が頭に溢れているけど、感想を言うなら一言「戦争なんてしちゃいけない」だ。

自分が無意味に殺されそうな状況以外は、人を殺してはいけないと思うし、出来ることなら殺すことはない方がいいに決まってる。

どこの国が勝った負けたはスポーツでやってくれ。子供や無抵抗の人が死ぬ戦争なんて愚かだ。アホのやることだ。人間のやることではない。

今のところ日本は戦争に直接は巻き込まれてないけれど、3日後にどうなってるかわからない、正義やら統一やら解放やらと理由を並べ立ててアホどもが攻撃してくるかもしれない。そんなのは本当に嫌だ。

そして、どこの国の子供だろうが、幼い子供にはなんの罪も責任もない、例え親が殺人者や敵国の者でもだ。

もちろん、無抵抗の親にも罪もないし責任もない。大人も子供も関係ない人は関係ないのだ

今のロシアとウクライナの事を考えると本当に怖いし悲しい。戦場の兵士達にこの映画を見せてみたい、願わくば全員が戦争を辞めるように動いてほしい。(悲しいことに、そんな簡単ではないのだろうけど)

子供はもちろん、女性や男性も殺したくないし、殺されてほしくはない。というか人間を殺したくはない。

うまくいけば世界を征服出来る、領土を拡大できる状況にある国の上の人間には、今まで書いてきた言葉は、戯れ言にしかならないとは思うのだけれど

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