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頭蓋変形
オカルト系の配信を聴いていて、頭蓋変形というものを知った。子供の時から、頭に輪みたいなものを付けて力を加え、徐々に頭の形を長くしていく風習みたいなのが古代にはあったと。
現代では極少数の人達にその風習が残ってるらしいが、ほぼほぼ失われている。なんでだろう?とその配信は締め括られていたので、誠に勝手ながら、その理由を考えてみた。
グレイタイプの宇宙人が地球に来て、その当時の人々に、こうすればもっと生きやすくなるよと知恵やら技術やらを教えて、地球を去っていった。
その後、宇宙人たちと交流のあった地球人達は、彼らの姿だけでも真似て、そのパワーや知識にあやかろうとして、頭蓋変形を施した。その他にも腕や足に重いブレスレットやらアンクレットやらを付けて、手足を伸ばそうともした。
そして、頭蓋変形してるものは高い地位に就き、部族内のルールやどう発展するかということも決定してきた。
そんなこんなで、時は経って、頭蓋変形してても俺らとなんらかわらないんじゃない?、なんのパワーも無いし、決めたルールも自分等に都合のいいものばっかりじゃない?と頭蓋変形してない人達が思うようになり、時には革命的なことで殺され、そうでなくても嫌われて、民衆の目を気にして、隠れるように生きていかなくてはいけない様になって、思ったわけです。
これ、頭蓋変形してたら、逆に目立って嫌われるんじゃないか。と。
こうして頭蓋変形の風習はなくなり、頭蓋変形なんてしたら、いけ好かないあの偉い人と同じ見た目になるからと、実に人間的な理由でその風習はなくなったと、勝手に思ってる次第であります。