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超名店で餃子をいただく! 

もしも世界の最後、その時食べたいものは何ですか?

そう聞かれたら、餃子と答える。
それぐらい餃子が大好きだ。

グラスに注がれたしゅわしゅわと泡立つビールに、ふっくらと皮に包まれたパリパリの焼き色をした餃子。

堪らない!考えただけで口元が伸びてしまう。

先日、阿佐ヶ谷にある「餃子坊 豚八戒」に奇跡的に入ることができました。

『ミシュラン東京ガイド』の「ビブグルマン」にも選ばれている名店で、
住んでいた頃に噂を聞いていましたが、行く度に満席。

それから幻の餃子屋として片隅に残り続けていました。

バーや居酒屋が連なる小路の一番奥に佇む「餃子坊 豚八戒」。

無理だよね、と思いながら店内を覗いていると二席が奇跡的に空き、
優しい店主に招かれ、入れたのです!

古民家風の建物の中に入り、L字のカウンターに案内されました。
奥様が中国のハルピン出身で、ハルピンの家庭料理である本格餃子をいただくことができます。

華餃子、麻辣水餃子に蒸餃子などを注文しました。

名物の華餃子が来ました。その見た目のインパクトと美しさにびっくり。
ゆっくりと羽根に箸を入れるとサクっと割れる。

口に入れると八角の味が広がり、肉汁が溢れていく。それでいて軽やかで食べやすいこと。サクサクと何個でも食べれそうでした!
こちらの餃子には9種類のスパイスが使われ、日本にはない中国で仕入れているスパイスもあるそう。
日本の餃子とは違う、初めて味わう本場中国の味でした。

華餃子


麻辣餃子、蒸し餃子もそれぞれとても美味しく、お店の雰囲気と会話を楽しみながらいただきました。

蒸し餃子
麻辣水餃子
腸詰ソーセージ


念願叶って入ることができた「餃子坊 豚八戒」は阿佐ヶ谷の夜を彩る、一見さんでも入りやすい素敵なお店でした。

今度はドラゴンハイボールと餃子でいただきたいです♪

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