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高速大喜利思考 #4
仕事がしんどい時
たったひとつのフレーズでしんどかった仕事が
楽しくなる。
そんな事がある。
先日職場でとてつもない数の書類を印刷している人がいた。
何を印刷しているのか尋ねたところ、
明日行う作業の準備との事。
まるで大学入試の時に使った『赤本』くらいの
厚さの印刷物
その時、仕事を楽しくする為の種を私は
見つけていたのです。
そして、翌日
昨日印刷していた大量の書類を使って作業を行う
同僚は疲弊していた。
その時、ひとつのフレーズが流れを変えた、
『仕事に疲れている奴は〇〇大へ行け!』
(〇〇は事情により非公開)
これはドラマ『ドラゴン桜』の中で
阿部寛が放ったセリフのオマージュである。
『仕事に疲れている奴は〇〇大へ行け!』
このセリフを阿部寛風に言い放った瞬間
笑いが起きた。
そして、同僚は言った
『なんか、楽しくなってきました!』
この後、『〇〇大へ行け』は合言葉となり
同僚は楽しく仕事をやり切った。
この話は、しんどい仕事もひとつのフレーズで楽しくする事ができる事が証明された事例です。
それではなぜこの様なフレーズを思いつく事ができたのか、考察してみたいと思います。
それは『大喜利』のおかげです。
普段から高速かつ大量に大喜利を行う事で、
大喜利に回答する為のネタ探しをするクセが
ついている事が大きいと思います。
高速大喜利グセがついているからこそ、目の前で起こっている事、耳に入ってきたフレーズから、インパクトのある回答を無意識に思いつき、
その思いついたフレーズが時にしんどい事、
辛い事をも楽しめる様に思考を変えてくれるのです。
という事で、今回は高速大喜利思考が身につくと、普段の何気ない事も楽しむ事ができる様になり、人生が楽しくなるかもしれないという話でした。
それで今回はここまで、
また次回お会いしましょう!