子どもは将来に無限大の可能性を秘め、子どもが成長するために国は支援をしなければなりません。子どもの権利条約では子どもの最善や意見の尊重、差別の禁止、生命・発達に対する権利が原則としてあります。 しかし、本当に守られているのでしょうか?? 例えば、親が「親の言うことは正しいから、親の言うことを聞きなさい」だったり、「親に口答えしない」と言うことはよく見られるケースで、これは「子どもの意見の尊重」「子どもの最善の利益」は無視されています。もちろん、親の方が生きてきた年数も長い
私は自分が母親から受けた虐待経験がきっかけで興味を持ち、児童虐待について勉強をしている高校三年生です。少しでも私が持っている知識を広められたら、また、私がまだ知らない知識を色々な方から教えて頂きたいなと思っています! まず、私が小学生の時、母は今よりももっと酒癖が悪く、毎晩お酒を飲んでは私や姉に暴力をしてきました。 私の父は出張が多く、普通の仕事でも朝8時から夜の9時まで仕事と家を空ける時間が多い人でした。 私がいちばん印象に残っているのは小学二年生の時、私の苦手なけんちん
先日、都内の保育園に1週間インターンをさせていただきました。私自身、児童館やアフタースクールなどのボランティアもやっており、それよりも幼い子と触れ合うことになりますがあまり変わらないのかなととても軽い気持ちでいました。 結論、、、変わります!!!! 私は0歳から2歳を担当していたのですが、まず部屋の匂いが違います!なんていうんでしょう?乳児のにおい?ミルクのにおい?なんて言えばいいのかわからないですがそういったにおいがしました。いいにおいかと言われると人によると思いますが
先日、虐待防止を掲げる団体にインタビューを行いました。その中で伺ったこと、私が思ったことを書いていきたいと思います。 私もインターネットや論文で調べてはいますが、実際に当事者の声をよく聞いている団体さんだから思うことなどもあるのかと思い、まず根本である虐待が起こる原因について聞いてみました。 まず仰っていたのは「子育ての孤立化」でした。子どもとお母さんが1対1で対応しないといけなかったりや地域間での交流が少ないことで、もしやむを得ず子どもを見ていて欲しいと言った場合に頼れ
私は児童虐待の根絶に向けてどういった取り組みをより進めていくべきなのかについて考えている高校生です。未然防止のための子育て支援や教育、早期発見のための近隣住民や学校等の通告義務、虐待を受けた子どもたちへのアフターケアがあるが、この記事では里親制度について説明していきます。 まず里親制度とはなにか 里親制度というのは何らかの事情によって家庭での養育が困難になった、もしくは、受けられなくなった子どもに新しい家庭に迎え入れ、養育する制度のことを言います。 虐待もその「事情」のひ
虐待されて小さな子どもの命が奪われる事件が日本では後を絶たない。 私は中学受験をして中学に入るまでずっと母親から虐待を受けてきた。殴る蹴るは日常茶飯事、床に投げられ、床に散らかっているご飯を食べさせられ、罵声をあびせられたにも関わらず、母が私に愛情をくれないことを悲しみ、カッターを手に持ち、「これで首を切るよ」と言ったこともあった。そんな中でも母は冷静で「できるものならしてみろ」と言うだけだった。でも私はそれが虐待だと知らず、もちろん通報する/相談するなんて考えはなかった。