おはようございます。 がんのおはなしも良いのですが たまには私の事もつらつらと書いていけたらいいなと思いまして パソコンを立ち上げました。 ここで活動をしている方はほとんどそうでしょうが 私は文章を書くのが比較的好きな方です。 中学生の頃は小説家になりたいと目をキラキラさせていたこともありました。（若いですね） まぁそんな話はいいのですが 今日の私ということで ちょっと調子が悪いです。 がん というだけでなく 精神的にも体調的にも やっぱり秋でしょうか 体調が
がんになると どんな気持ちになると思いますか？ 大体予想がつくと思います。 とにかく 涙が出ます。 初めてのがんだと 不安で 私は死ぬんだ そのことで頭がいっぱいになります。 実際のところ私はもうそこから6年生きているわけですが。 そんなことその頃の私は知らないわけです。 先生だって実際どれくらい生きられるかなんて分からない。 私がどうなってしまうのか それだけが頭の中にあって 支配されます。 座っていても 歩いていても 私は死ぬんだ そのことで頭がいっぱ
こんなに人が多いのに 私は独りぼっちだと思いました 震える手で携帯電話をだし 震える手で夫に「がんだって、困ったね」 とラインを送りました。 そして すぐに迎えに来てほしい 耐えられない と送りました。 ぐわんぐわんと世界が歪みました なんで どうして 私 死ぬのかな 悲しい 涙が出そう 座り込んでしまいそう 早く来て 迎えに来て 私はなんとか涙をこらえながら 夫の車を待ちました 駅前を歩いている人は 幸せそうです 私はその日 自分が一番不幸だと思いま
画像を見た先生は開口一番言いました 「ひなつさん、これは悪性のがんです」 私は今でも覚えています 私がなんと答えたのか…。 「まいったなぁ…」 漫画か！ と突っ込みたくなると思いますが、本当にこう答えたのです。 先生は続けてこう教えてくれました 「ここの腫瘍に白い線が流れ込んでいますね。これはがんの所見です」 ああ、わたしはがんなんだ、 調べなくても分かるくらいの 悪性の がん。 現実が急に戻ってきました。 がん。 死ぬのかな まだ子供小さいのに やり
話しは半年前にさかのぼります。 その日も私は病院へ行っていました。 定期健診です。 そんなね、定期検診したところで何も変わらないよ 今日も普通に帰ってこれる。 そう思っていました。 案の定その日は マンモグラフィをとって その診断を先生にしてもらっていました。 そこで先生は画像を見て言いました 「ここに塊がありますね」 え… まさか… あたまにがんがよぎります。 「でもこれは腫瘍ではありません」 え… え……？ 「私じゃ無かったら見逃してたなぁ。きっと
こんにちは、はじめましてのnoteから読んでくださった方はありがとうございます。 がんというのは 誰の体にも起こるものです 私の体には もう７年も前に発生していた現象です。 ７年前 私のがんが どのように発覚したのか それは私の前の記事を読んでいただければわかるのですが。 子供ができて１年後の事でした。 私は子供が授かるまでにいろいろありまして 前の記事は有料になっておりますので それ以外の事を書かせていただきますが 私は精神疾患を持っています かなり長いこと精神
はじめまして いろいろすっとばして記事を書いていたので改めて私の事を紹介させていただきます。 年齢は40代 子供は小学生 夫は会社員です。 専業主婦でがんサバイバーをしております。 いまの時代 がんってそんなに珍しいワードでもありませんよね。 確かにがんになるって 本当にキツイ。 心身ともにキツイ。 でもそんなあなたのそばにもがんは近づいてきているかもしれません。 脅すようなことを書いてすみません。 でも 私はがんになり。 現在もがんと闘っていますが 毎日笑
かくして 生活の中で順調だったと思っていた時 がんが私の中ですくすくと育っていました 私はそんなこともつゆ知らず 一生懸命子育てにいそしんでいたのですが ある日子育ての補助をしていた方から いい病院があるから一度検診に行ってみたら？と言われたのです えーでもさっきまで病院に通っていたし そんな急にがんなんてできっこない それに子供も小さいし でも、その方のその一押しが 私の人生を変えました。
おはようございます。 がんサバイバーのひなつです。 なんでしょうね、人間の体って不思議なもので 何の気なしに突然大病にかかってしまうものです。 つらつらとお話ししていきたいと思いますが 私の体にはいくつかのがんがあります。 始まりは子供を産んでから１年目 乳がんが見つかったことでした。
