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とにかく胸やけからの脱却

ある日、ケンタを食べたくなって、晩御飯に4個食べました。
時々そういう日がありますな。家で作る唐揚げとは少し違うのよね。
やっぱり美味しいんです。
で、8時頃にはもう終わって、10時ごろには寝ました。
真夜中。2時頃でしたでしょうか、それまで経験した事の無い激しい胸焼けに見舞われました。
「油に当たったのか、ケンタめ」と思いながら常備している胃腸薬を飲みました。
ところが全く効かないんですよね。
ちょいと怖くなって、その朝ピロリ菌除去した医者に行って言われたのが「逆流性食道炎」でした。
胃カメラ飲んだんですが、食道壁が真っ赤になっていましたね。
それが、胸焼けの原因です。
で、処方してもらったのがこの写真です。
プロトンポンプ阻害薬という、胃酸を抑える薬です。
ちっちゃいのね。
それを毎日就寝前に一錠飲むんです。
最初はよく効きましたので安心していました。
ところが薬って、どんどん効かなくなって行くんですねー。
まいりました。
「じゃ、別の薬を出します」って、2回ほど。
それを繰り返して、とっかえひっかえ。
10年経つととうとうどれも効かなくなってしまいました。
で、医者が最初から言っていた「頭を高くして寝ると良いよ」の言葉を思い出しました。

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