運がいいのか悪いのか・・・
昨日は夫の会社の健康診断だった(らしい)。
健康診断前の準備(段取り)に検便採取があるが
2回採取となってるので、数日前から採取すればいいものを
忙しさのあまり、検便採取を後回しにしていた夫。
「前日と当日の朝に採取すればいいから大丈夫!」なんて言ってたのに
前日採取を完全に失念してた模様…😥
仕方ないので今回は当日の朝1回だけにしようと、朝からお手洗いで採取を試みていたところ・・・・・実は我が家のトイレ、自動で流れるんです。
しまった!!と思った時、既に遅し。流れて行ってしまいましたとさ🤣
朝から聞いて大笑いした私でした(笑)
前置きはこの辺にして・・・・・
私の病は2022年春の健康診断で見つかったのだが、すぐ治療を始めてくださいと検査結果に書かれてたので、ホントにすぐ呼吸器センターにかかった。
で、その時に言われたのが「これ、よく見つけましたね」だ。
私には分からないのだが、多分注意して見ないと分からない程度の繊維化だったのだろう。「見つけた技師さんは素晴らしいですね」とセンター長が言ってた。もちろん自覚症状も全くなかった。
これだけで考えると運がいいのかもしれないが…
実際、見つかった病は治療法すらない予後不良の病。5年生存率も低いときたもんだ。う~ん・・・・・見つかって良かったのか??
肺移植という手もあるのだろうが、今の私の状況(状態)での移植は難しいし、私自身がそれを望んでない。
それならいっそ見つからなければ良かったのでは?とさえ思ってしまう(笑)
見つかっても治療出来ない、はっきり言って放置している状態。
治療ではないが抗繊維化薬(進行を遅らせる薬)を服用されてる方も多いだろうが、あれ、ホントに副作用きつい😭
飲んでる方々、よく耐えてると思う…根性あるよね。
最期を迎えるまで副作用に耐えながら飲み続ける…私には無理!!
結局、見つかって運が良かったのか悪かったのか分からない。
2022年の健康診断以降、健康診断は受けてない。受けても引っかかるし
毎月病院行って、数か月毎にレントゲンやCT撮影・採血もしてる。
健康診断受けてるようなもんだ。
知ってしまった以上、知らなかった時には戻れない。
死を受け入れているとはいえ、希望はぴんぴんポックリだった(笑)
まぁ…計画的終活が出来るという点では運が良かった。
知っても治らないなら知らなきゃよかった…という点では
早期発見されて運が悪かった。
(決して素晴らしい技師さんを恨んでの発言ではありません)
夫の健康診断の影響か、最後に受けた健康診断を思い出し
ふと物思いにふけってしまいました。