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相続手続きを終えて…

まだ終わってないんですけどね(笑) 大体終わったという事で((´∀`*))
後は来週の遺族年金の手続きで終了。

2年前の父の相続、今回の義父の相続、どちらも揉めることなく
スムーズに済んで、改めて自分の亡くなった後の事を考えだして、
その前に考えなければならないことがあった事に気付く。

母の遺産相続だ。私は母より先にあの世へ逝ってしまう可能性が大だ。
母の遺産は不動産と金融資産があるのだが、私の相続分は
私が亡くなった後だと、私の娘と息子が相続人になる・・・・・

それはダメだ!!!私の分は姉と弟が相続したらいい。
どうやって?相続放棄とか、生きてるうちに出来るのか?

結果、生きてるうちに相続は発生してないので、当然乍ら相続権も発生しない。よって相続放棄などできない。
とにかく、私の子に母の遺産が渡らないようにしたい。
親の遺産は子が相続すればいい。子が3人いて1人亡くなったら
2人で相続したらいいのだ。孫に相続させる必要はない。
急いだほうがいいと思い、司法書士の先生に相談した。

一番いい方法は、母が公正証書遺言を書くことらしい。
例えば、不動産(土地・建物)は弟が相続、
金融資産については、○○銀行は姉、◎◎銀行は弟といった感じで
個々に相続させるものを指定するといいらしい。
なるほど。それはいい考えだ。流石プロだね(笑)
但し、母が認知症になってしまった後には遺言は残せないらしいから
「認知症になる前に公正証書を書いておく事」と言われた。
早速母に連絡。来月に公正証書遺言を書いてもらいに行くこととなった。
今月は残り10日ほど。お友達と旅行に行くとか、色々と忙しいらしい(笑)
金融資産も2月に定期預金が2つほど満期になるから、個別で相続を指定させるなら満期後、通帳を分けて入金しておきたいらしい。
国債は…まぁこれは満期まで5年ほどあるらしいから、一つの資産として
姉か弟、どちらかに相続させたらいいだろうと話はまとまった。

ついでといっては何だが、私も公正証書遺言を作ることにした。
私の財産といっても、少々の現金と趣味で購入している株だけだ(笑)
まだ逝くまでに数年あるだろうから、有価証券も現金も増えるだろう。
専業主婦とはいえ、へそくりは増えるのだ(((uдu*)ゥンゥン
夫とも相談して、有価証券は夫が相続、現金は通帳を一つ決めて、
そこにある程度の現金を入れて息子に相続させたらいいだろうと。
残りの通帳は夫が相続といった感じだ。
娘はこの1年ほど連絡をしても電話にも出ないし、折り返しもしてこない。
なのでいないものとする。娘に残す財産はない。
こんな内容の公正証書遺言を近々作りに行こうと思う。

残される者が揉めることのないように先手を打つのも大事な終活。
何故か日本人は死の話はタブーとしているが、とっても重要な事。
私の叔母が今、相続問題で揉めているらしいが、
叔父が生前ちゃんと遺言書を遺しておかないから揉めることになる。
いつまでも死はタブーとせずに、家族間で話し合い
遺言書を作っておくことが重要だと感じた今日でした(笑)




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