所詮オンザプラネット

ハロー

今はマルタ島13日目の夜。

今日は遂にブラジリアンギャルのアナ、マヌー、アリーが帰国してしまった。彼女たちには感謝してもしきれない。無尽蔵の体力で毎日僕達を連れ出し、色んな世界を見せてくれた。プロ便乗ヤーの僕をもってしても途中しっかり体調を壊すほど。
さらに、そんな体調を壊した僕にアナは「まぁこれでも飲みーや」とマトリックスで見た錠剤をくれたのだった。

サンバのステップを教えてくれて、ありがとう。
居酒屋でミリ単位まで割り勘してくれて、ありがとう。
日本人誰もやらないハグして頬に軽くキスするやつ教えてくれて、ありがとう。
「2025年に東京に行くから案内してや！」と言ってくれたのに対し「ほなそのタイミングで僕、ブラジル行くわ！」と返したら「それしたら意味ないやん！」と笑ってくれて、ありがとう。

真反対かもしれないけど所詮同じ惑星！
必ずまた会おう！

最後に、同居人のコロンビアガイに改めてどうしてデフォルトで用意されている赤色の布団を使わないのか聞いたら、
「ワシ、赤色が嫌なんとちゃうねん、その"柄"があかんねん」と。なんとスピリチュアルな。