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戦国と格安モーニングの旅


はじめに


こんにちはカエルです。
本日は1泊2日の岐阜旅行の記録を作成しました。

あくまで自分のメモとして作成していますが、誰かの役に立つことができれば幸いです。

時系列


岐阜旅行
≪1日目≫
4時50分   出発
6時15分   恵時尊なんじゅ
7時30分   鷺山城跡
8時15分   道三塚
9時00分   めい想の小径
10時00分  岐阜城
11時30分  織田信長居館跡
12時00分  昼飯
13時00分  円徳寺
14時00分 加納城
15時00分  ホテルチェックイン
15時30分 岐阜駅前散策
17時30分  ぎなん温泉
≪2日目≫
7時00分   朝食
8時30分   チェックアウト
9時00分   墨俣一夜城
11時00分  道の駅 立田ふれあいの里
11時30分  EWALU -お米農家が営む完全グルテンフリー専門店

恵時尊なんじゅ

岐阜市でモーニングを検索していたところ最初にヒットしたのが恵時尊なんじゅ。

何だこの名前は…。

と思い口コミや写真を見たところ格安のモーニングで更にお土産までついてくるというもの。

これは一度行ってみなければ…。
ということで午前4時50分に出発。

真暗の中、岐阜に向い高速道路を走りました。

午前5時過ぎの改札


到着時はまだ暗い恵時尊なんじゅ

オープンの6時5分には間に合いませんでした。

到着したのは6時15分

周囲は未だ暗い状態ですがお客さんは既に入っている模様です。

恵時尊なんじゅの店内の様子

店内はレトロで落ち着いた雰囲気です。

カエルは奥の小さめのフロアに入りましたが、もっと広い開けたフロアもあります。

タッチパネル

レトロで昔ながらの喫茶店かと思いきや注文はタッチパネル。

 ドリンクメニュー

ドリンクは恵時尊ブレンドを2つ注文しました。

リッチモーニング

モーニングもリッチモーニングを2つ注文しました。

ネコ型配膳ロボットのベラボット

しばらくするとクラブミュージックの様な音が近付いてきたので振り返ると…。

トラ模様のベラボットが…。
何というハイテク具合。

カエルは普段あまり外食しないので殆ど目にしたことが無かったのです。

ですが、すかいらーくグループ等が導入しているみたいですね。

受取に失敗しこぼれたコーヒー

そしてベラボットに慣れていないカエルはコーヒーの受け取りに失敗してしまいご覧の結果に。

モーニングを運ぶベラボット

今度はさっきのトラ模様のネコではなく、蝶ネクタイです。

音もちょっと落ち着いていました。

リッチモーニング

この分厚さが待ちに待ったリッチモーニングです。

切れ目の入ったパン

食パンには切れ目が入っています。

切れ目に沿ってパンを割るとバターが落ちてくれます。

…ん!?バター少なくないか...。

と思いましたが、パンにほんのり蜂蜜の様な香りがついており、生クリームもあるため丁度いい量加減です。

また、パンは柔らかくもっちりしています。

市販というよりは自宅で作ったパンの様な味わいを感じます。

お土産の写真

そして例のお土産です。
何と1人1個頂けるとのこと。

パンタマゴを頂くことにしました。

お土産コーナーはコンビニと勘違いする程に種類豊富です。

2人で1,600円を支払いましたが、こんなに楽しませてくれるとは思わなかった。

是非また来たいと思いました。

鷺山城跡

鷺山城の仮駐車場

鷺山城は司馬遼太郎と戦国ファンのカエルにとっては押さえておきたいお城です。

あの斎藤道三が家督を義龍に譲った後に移り住んだお城だからです。

その後、義龍との戦では舞台の一端を担っています。

恵時尊なんじゅを後にし、いざ鷺山城跡へ。

ところが、鷺山城跡ナビ設定をしてもたどり着けませんでした。

周囲の道路が狭くヒヤヒヤしながら走行しましたが、どうやらGoogleマップ反映していない道があります。

仮駐車場へのアクセス

ナビを鷺山公園に設定すると青いルートで案内されました。

ただ幅員が狭隘でかなりキツイです。

令和7年2月現在は赤の矢印の場所に道があり、その先に仮駐車場がありました。

鷺山城の登山道

登山道は落葉などがありますが、標高68mなので楽に登れます。

鷺山城の頂上の景色

おそらく道三もここからの景色を見たと思われます。

鷺山城の歴史

道三塚

道三塚の写真


道三塚の写真


道三塚の説明


道三塚


道三塚

岐阜城

市営駐車場

駐車場は市営駐車場で料金は310円でした。

めい想の小径の看板

岐阜城は2回目の訪問です。

なぜ再来したかというと「めい想の小径」をどうしても通ってみたかったのです。

理由は秀吉岐阜城攻めの際に使用したルートだといわれているからです。

めい想の小径の登山道

写真で伝わるでしょうか。
ハイキングコースというよりは登山道に近いと思います。

途中に岩場急な斜面もあります。
休憩を挟みながらですが1時間位かけて登りました。

リスの写真

途中疲れを癒してくれたのは思わぬ動物に遭遇したこと。
なんとリスがいました。

しかも4~5匹位目撃しました。
直ぐ逃げる様子が無かったので人に慣れているのかもしれません。

めい想の小径からの景色

ビュースポットからは鷺山城跡が見えます。

頂上手前

もうすぐ頂上です。

岐阜城の写真

以前に入場したことがあるので城より資料館に入りたかったのですが、お城のチケットを購入しないと資料館には入れないようです。

資料館の写真


信長の鎧の写真


道三の兜の写真


岐阜城に残る石垣と井戸跡の説明


石垣の写真


井戸の写真

山頂には売店レストランがあり飲食もできます。

ただ、自販機の飲物は200円~250円もするので持参した方が無難です

売店の写真
レストランの写真


ロープウェイのりば

帰りはロープウェイにと思ったのですが、800円/人もするのか…。
二人で1,600円は高い、ということで歩いて下ることに。

七曲り登山道の看板

帰りは七曲り登山道を選択。

七曲り登山道の写真

めい想の小径に比べて凸凹が殆どないので登っても下っても楽です。

織田信長の居館跡


織田信長居館跡


織田信長居館跡の説明


織田信長居館跡から見えた三重塔とロープウェイ


織田信長居館跡の説明
織田信長居館跡
織田信長居館跡の説明

魚屋と小料理ゆえ


お昼ご飯は魚屋と小料理ゆえにいきます。

なぜこの店を選んだかというとミックスフライ定食を食べたかったからです。

PSゴールドで紹介されており是非食べたいと思っていりました。
しかし、メニュー表の中にはミックスフライ定食の文字はありませんでした。

店員さんに伺ってみると、原材料費の高騰もあり現在はメニューに入っていない様子でした。

ただ、近々復活する様なことも仰っていました。

今度来る機会があれば是非食べたいことろです。

魚屋と小料理ゆえ


山盛りマグロ丼

山盛りマグロ丼はご飯大盛りです。

写真だと小盛に見えますが、器の底が深いのでしっかりご飯も入っていました。

カキフライ定食はカキが大きくタルタルソースとの相性も最高でした。

円徳寺


岐阜城の中で見た資料の中に楽市楽座の制札のレプリカがあり、円徳寺に本物が置いてあるような記述を確認しました。

そこで本物が見たいし、現地に行けば何かいい話が聞けるのではないか、と思い円徳寺に来ました。

結果は円徳寺には無く「歴博に預けている」とのことでした。
とても残念でしたが、もう一度戻る気にはならなかったので次の予定地へ。


円徳寺


円徳寺

加納城


加納城は岐阜城が解体された後、移築された歴史があるようです。

現在は石垣と土塁と思われる部分やお堀があったのではないかと思わせるところは残っていました。

加納城


加納城の説明

リソル岐阜チェックイン



ホテル室内の写真


岐阜駅前の織田信長像

夕食

夕食はホテルの部屋で頂きます。
自作の恵方巻の余り物とサラダを持参しました。

後は岐阜駅のスーパーで購入した総菜しじみのみそ汁です。

惣菜用に空のタッパーを持参していればレンチンが楽だなと今更ながら気付きました。

あと、ぎなん温泉で購入したピーナッツ餅いちご大福をデザートで頂きます。

ちょっと食べ過ぎです。

ホテルの部屋で夕食
 ぎなん温泉で購入したデザート

ビュフェ


遂にここまでたどり着けました。

リソルの朝食ビュッフェが食べたくてこの旅行に来たと言っても過言ではありません。

ビュッフェ


ビュッフェ


ビュッフェ

とりあえず何も考えず盛りまくりました。

ご飯と味噌汁の組合せにしようと思いましたが、飛騨牛カレーの魅力に勝てず、ついご飯にかけてしまいました。

ただ、ご飯少なめにしています。

序盤は炭水化物少なめにした方がいいです。
パンや果物、デザート等が食べられなくなるからです。

ビュッフェ

炭水化物少な目といいながら五平餅がおいしそうだったので2本頂きました。

左側はラーメンです。
岐阜県の郷土料理を堪能することができました。

ビュッフェ

やはりパンにも手が出てしまいます。
特筆すべきは丸いパンがこしあんパンであったこと。

バターを頂いたのですが大好物のあんバターパンが出来上がりました。

ビュッフェ

締めはトマトジュースと更にあんバターパン。
食べそびれたシューマイスクランブルエッグ、メインディッシュの飛騨牛。

大変おいしく頂きました。

墨俣一夜城

朝食を食べ終わり出発の準備を整えていたところ、外はが降っていました。

交通渋滞も発生しつつあったので早めに帰路についた方がいいかなとも思いました。

しかし、10分程走行すると天気も改善されてきたので予定通り墨俣一夜城を目指すことにしました。

ホテルからの風景
岐阜市内の道路
墨俣一夜城

墨俣一夜城は信長が岐阜城を攻略する上で重要な役割を果しており、秀吉が出世街道を進む上でもキーになる仕事をした場所でもあります。

是非、岐阜城や鷺山城と併せて訪れたいところです。

道の駅 立田ふれあいの里


ここまでで岐阜旅行の目的は達成しました。

後は翌日の弁当の買い出しのため道の駅に立ち寄りブロッコリーを購入しました。

ブロッコリー

EWALU -お米農家が営む完全グルテンフリー専門店


 お昼ご飯前だったので前々から気になっていたパン屋に立ち寄りました。

EWALU


EWALU

ちょっと値段が高いと感じましたがずっしりしていて食べ応えがありました

最後に


岐阜県にはTDKやUSJの様な全国的に有名なテーマパークは無いと思います。

しかし、戦国時代等の歴史を感じられるスポットは沢山あります。
また、サービス精神旺盛な飲食店も多い印象を持ちました。

まだまだ穴場は沢山あるはずなので是非またいきたいと思います。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。
今後ともカエルを宜しくお願いします。

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