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失せ物多し

今日は立冬。待ちに待っていた土用明けです。
でも、切り替わりの時はまだ運気は安定しないので、注意も引き続き必要。
明日は上弦の月だそうです。

この土用中、私はやたらとモノが見当たらなくなりました。

一番大きな紛失物は、クレジットカード2枚(そのうちの1枚は定期券扱いしている交通系ICと一緒になっていました)と、家の鍵。鍵と2枚のカードが一緒のケースに入っていたので一度に無くしてしまったのです。

それも、なんと11月1日の新月の日。
翌日からは旅行に行く予定で、その日も普段よりも目一杯予定が詰まっていたのですが、昼過ぎまでの予定を全てキャンセルして、鍵屋さんに来てもらって、鍵交換やら、クレジットカード会社へストップの連絡をしたり、交番へ届けたり、etc。

午後からの仕事にはなんとか間に合って、行けたのがせめてもの救い。

何かの印か、お達しか、メッセージか?と
ゆっくり考える間もなく、仕事から戻って、仮眠をとってから
翌日の土曜日は始発の新幹線に乗って出かけました。

クレジットカードと家の鍵を一度に無くすなんて滅多にないこと。
十分に厄落とししたせいか、旅はすこぶるラッキーなことの連続で
とても楽しく充実した2日間でした。

しかし帰宅してからも、まだまだ失せ物は続きます。

この土用期間中の失せ物一覧。

クレジットカード、交通系ICカード、まだ沢山あったコーヒー券、スタンプカード、買ったばかりのUSBメモリー、おまもり、家の鍵、スパチュラ、帽子、日傘。

まだまだ沢山あるかも。これらは、さっきまでここにあったのになぜ?というような感じで見えなくなったものを列記してみました。

このように失せ物が多い時は、パラレルワールドに移行している時とか、
次元上昇している時とか言われますね。
それならば、まあ良いのですが、このままだと大変なことになるよ、というようなメッセージかもしれませんので、十分に気をつけてこの後も暮らしたいと思います。

旅先では幸運続きでしたが、唯一引いたおみくじには、失せ物は出ないとありました。やっぱりパラレルワールドなのかな。どれだけの多次元世界を渡り歩いているのかしら。

一説によると、コップが右にあるか左にあるかくらいでもパラレルワールドだとか。無数の多次元世界が存在しているのですね。

新月の朝、鍵もクレカも無くさないで、予定通り神社の月例祭へ行き、バンジョーウクレレ抱えてレッスンに行った私は、そのあとどのように過ごしたのかしら?

今回、重大な無くしもの(クレジットカード全部と家の鍵という)をしてわかったのは、携帯電話を無くさなくてよかったということでした。現金と携帯電話があったら、意外となんとでもなるのだとつくづく実感しました。

鳴門の渦潮のようなパラレルの渦が、まだ私の周りには強く取り巻いているような気がします。引き続き大切なものを無くさないようにします。気をつけながらパラレルワールドも楽しむ余裕があったらさらにすごいな、と思います。

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