発達障害による日常面の苦しみ31話〜35話(本編:中学時代編)
第31話
体育祭では仲間との分かち合いが喜びだったりするのだが、例えば勝ったときには共に声を上げて喜び、負けた時には涙を流して悔しがるという事があるだろう。しかし発達障害を持ってると外に感情が出す事が苦手なのでそういうのも仲間はずれにされがちなのである。
第32話
学園祭シリーズで最後に苦労するのが、フォークダンスである。男女が手を繋いで踊るというものだが、これも基本的にいじられたり嫌がられたりするのである。ミギドウゾノはキモがられ、シモドウゾノはからかわれたりいじられる事が多かったのだ。