紫夜

いろんなオタク。

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最近の記事

なぜ働いていると何もできないのか

似たようなタイトルの本が売れてますね。 note久々です。毎日が暑いですね。 似たようなタイトルのというかこの記事の元ネタにしてるその本は先日買いました。そしてまだ読めていません。 タイトル通りで、仕事が忙しくてnote書きたいなと思いつつなかなか向き合ってじっくり文字打つことが出来ずあっという間に前回の記事から1ヶ月経ってしまいました。 流石にまずいな〜と思いこれに至ります。でも今これを書いてる時間も日曜の22時半頃で、長くも書けないなと思いながらなんとか抗って書いてます

    • 支離滅裂の好き

      もう20年前のことになるが、あの頃はまだテレビドラマに勢いがあり、さらには過去のドラマの再放送も盛んにされていて、今よりもテレビを見る時間が圧倒的に多かった。 当時小学生の割には、自分はドラマを多く見ている子供だったと思う。新聞や雑誌の番組表をよくチェックしていた。今のようにスマホがあるわけでもなく、娯楽が限られている中で、ドラマは楽しみの一つだった。 再放送で見た「やまとなでしこ」は、再放送される度に釘付けになって見ていた。美人な桜子は性格さえ良ければいいのに、と子供な

      • 誰かに何かを

        誘われて見る、という体験をこの土日はしていた。 土曜日は美術館でモネ展、日曜日の今日はお笑いライブ。 自分で美術館に足を運ぶことはあるし、お笑いも好きでライブに行ったこともある。が、今回は友人や会社の後輩に誘われ、自分の好みとは全く関係ないものを見た。こういう言い方はなんだか失礼に聞こえるが、あくまで自分が好きなものを自分で決めて自分が行く、ではない真逆の体験をしたことを指している。 絵画のことは詳しくないが、モネは印象派らしい。飾られている絵はタッチがほわほわとしていて

        • メタル

          専門の筋の人からは怒られそうだが、私は音楽のジャンルで言うメタルが好きである。 別に好きな事自体は怒られないだろうが、なぜわざわざ最初に「怒られそうだが」とつけたかと言うと、好きなバンドがメタルというジャンルで合っているのか?とか、「メタルが好きからにはこのバンドは聞いてるよな?」とか、メタルを特に好いている先駆者のオタク達からは「メタルが好きと言うな」と言われたら怖いからである(怖いものは怖い) 私が好きなバンドはメタルなのか、デスコアなのか、ハードロックなのか、ハードメ

          冷や汁

          友人と遊んで帰ってきた後、料理嫌いな私が珍しく包丁を握りきゅうりを切っていた。 土曜は日差しが暑かったものの、気温はそこまで高くなく、なんなら強風で少し肌寒いくらいの日だった。 が、最近の日中の暑さにより数日前から冷や汁が頭の中に浮かんで仕方なかった。 きゅうりを切って、えぐみをとるスリスリ作業(端っこ切ってそれを切り口で擦り合わせてなんかえぐみ成分とか青臭さをとるやつ)をして、薄く輪切りにして、袋に入れて塩と味の素をふってもみこむ。 きゅうり以外には刻んだ茗荷と豆腐と鯖水煮

          すきま

          西日の眩しい午後以降、コンビニのガラスは内側からロールカーテンで覆われている。 太陽は暮れて、まだ夜になりきれず、空と山の色がごちゃまぜになって、うっすい青色だか空色だかクリーム色だか薄紅色だかなんとも言えない、でこぼこで、まだらなグラデーション。 そんな時間帯は仕事帰りの車が駐車場にならび、部活帰りの学生の集団が自転車をとめて、コンビニは忙しなくなっている。 買い物に行く前にスマホをいじる、買い物を終えたのにスマホをいじる。コンビニでの用は済んだのに車の中にいる人のう

          休日のあまのじゃく

          私は自分のことをあまのじゃくだな、と常々思っている。 休日、車を置いてわざわざ電車に乗り、駅ビルの新しいカフェで書き物でもしようかと思い今こうして綴っているわけだが、どうも筆が乗らない。はりきって頼んだボロネーゼパスタの皿をあっという間に空にして、頼んだこともないルイボスロイヤルミルクティーなぞを飲んでいるのだが、あれを書こうこれを書こうと意気込んでいた気持ちはどこかに身を隠してしまったらしい。何を書きたかったのかもまるで思い出せず、ただただこの状況をまず文字起こしするとこ

          休日のあまのじゃく