🎲サイコロ対談②🎲
サイコロを投げて出たお題に沿ってケッペキ団員がトークするサイコロ対談企画!
今回のお題は「原風景」です!
話してくれる人→→
たなか:舞台ヒラ
こじ:照明ヒラ
↓↓それではどうぞ↓↓
こじ: 「原風景」ってなに?
たなか:(スマホで調べる)「人の心の中にある原初の風景」...原初?
こじ: 絵日記に書いたようなカオスな感じじゃなくて一つの風景って感じなのかな。僕だいたい混ざってるからなあ。時間的にも空間的にもだいぶ混ざったものしかない気がする。
こじ: でもなんか...蜜蔵院で虫取りした記憶はある。
たなか:蜜蔵院?
こじ: 多分誰もわからん。地元の愛知なんだけど、春日井市のしかも僕の小学校の学区にあるやつだから。隣の小学校の人とか知らないかもしれない。
たなか:虫取りか...。虫取りはしました。カブトムシとかなんかもう、うじゃうじゃいて(笑)。虫は最近あまり触れないけどでも昔もカブトムシは触れますね、かっこいいですし。なんか持ち手みたいなのありますしね。
こじ: あれ持ち手だったんだ(笑)
たなか:そうだと思います。朝早く起きて取りに行ったなあ。
こじ: ああまじ?僕は普通に昼に取りに行ってた気がするなあ。
たなか:へえ。
こじ: そう。なんか僕は捕まえられなかったけど友達が2,3匹捕まえててもらった覚えがある。なんかでもどこかで買った覚えもあるなあ。ペットとして普通に、あまり感情移入せずに飼える部類だから。なんかハムスターとかは寿命短いのに感情移入してしまって悲しい。
たなか:あぁ。
こじ: ぼくんちのハムスターは2年くらいはもったけど。1週間とかで死ぬとセミとかと同等だしね。
たなか:セミ(笑)
こじ: なんかセミとか、虫の話とか夏っぽくなってきたな。
たなか:じゃあ原風景は「夏」ってことなんですかね
こじ: あんまなんか冬とかの記憶ないな。冬は冬眠してるから...。夏が一番元気。僕、暑さの方が強いんだよね。全然夏に長袖は耐えれるけど、冬は着こんでも結局寒い、みたいな。
たなか:へえ。
こじ: たなかの原風景はなんかある?
たなか:えー。でもなんか、二度と見れないなあって思うのは、おばあちゃんに、保育園のとき自転車の後ろに乗せてもらってて。
こじ: おばあちゃんか。あんまりおばあちゃんの後ろに乗らないな。
たなか:笑。乗らないですよね。それで、そのおばあちゃんはちっちゃいので、今は私の方が大きいんですけど。私よりでっかいおばあちゃんは、二度と見れないなあって...。
...合ってますかね?これ。
こじ: まああってるんじゃない?なんか原風景っていうテーマはだいたい地元トークになってしまいそうな気がする。
さっきは本当に狭い地元の話だったけど、今度は愛知県民になら伝わる地元の話をすると。
たなか:おお。
こじ: 愛知ってなんかトーチトワリングっていうのがあって。
たなか:トーチトワリング?
こじ: なんか、キャンプファイヤーで火のついた棒を振り回すみたいなやつなんだけど。
たなか:ああ。ハワイアンズとかでやってるやつですかね。
こじ: うん。京大のNFの火をつける前にもやってた。
たなか:へえ。
こじ: そう。あんなかんじのやつをやるんだけど、あれを夜に暗いところでやるからすごく綺麗なんだよね。
たなか:えっ。小学生でですか?
こじ: そう。
たなか:すごっ!
こじ: そう。僕はやる側じゃなくて見る側だったんだけど。やっぱ火って綺麗だよね。
たなか:ああ。
こじ: そう、やっぱなんか...。時々火を見るのって大事だなって気分になる。
たなか:笑。
こじ: 対談ってこんな雑談じみてていいのかな。みいなとぱるめのやつもみたけど...。
たなか:なんか討論とかしたほうがいいんですかね?(笑)
こじ: 笑。火はあるべきかどうかについてディベートすんの?
たなか:でも火といえば、最近家のガスコンロでマシュマロ焼いてます。
こじ: 焼けるんだ。
たなか:直で。めっちゃ燃えて、ちょっと危なかった時もあります。めちゃくちゃ燃えた状態のマシュマロが、落ちちゃって。ちょっと火がまわりそうに...。
こじ: ...。
たなか:一人でやってます。一口コンロで。
こじ: そうなんだ。今度引っ越すんだけど、引っ越す要因のほとんど一口コンロに嫌気がさしたことかも。
たなか:へえ。
こじ: そう。今年いっぱいで今の家を出ようと思って。
たなか:一人暮らしのキッチン狭いですよね。ちょっとしたシンクと、一口コンロだけでまな板すら置けない、みたいな。
こじ: そう。ぼくんちもね、最近見てびっくりしたんだけど、なんかシンク?洗う場所とコンロとの間が180ミリだったかな。最近そういう図面みたいなのを見る機会があったんだけど本当にちっちゃくて。15センチ定規おいてギリギリなんだってびっくりしちゃって。
たなか:笑。
こじ: なんか家暮らす上では広いけど平台置こうと思ったらこんだけしか置けないんだ、みたいな感じになってきたんだよね。
たなか:えぇ~(笑)
こじ: そう、平台地面に置く場合、余る部分とかあるにしても6枚くらいしか置けなくて。平台が一帖だし。そもそもね。
たなか:へぇ。
こじ: 僕んちは一応8,9帖くらいあるんだけど、2間半には満たないけど2間はあるみたいなところだとさ、置けないじゃん。そういうので確か6枚くらいしか置けないんだよね。
たなか:なるほど~。でもうちも結構広くて、うちは6帖の部屋なんですけど、6帖のロフトがあって。やばくないですか?
こじ: 12帖か。9帖でも持て余してるのに12はえぐいなあ。
たなか:そうなんですよ。でももうロフト全然上がんなくなっちゃいました。物置いてるだけで。
こじ: 6帖の物置き結構でかいなあ
たなか:そうなんですよ。ほぼ2階で。もう落ちたら死ぬくらいの高さなんですよね。
こじ: へえ。なんか普通に考えて大学から20分くらいかかる場所に住んでるの阿保だなと思って、引っ越そうと思ったんだよね。単純に大学行く気なくなっちゃって。
でも僕は3回生からは大学行こうと思ってるからね。
たなか:私も20分くらい時間かかります。
こじ: なんかテーマから離れてきたね。そもそもなんでテーマに原風景っていうよくわかんないワードを選択したのか謎なんだけどね。
たなか:そうですね。笑
こじ: 地元の話でいうと、ちょうど先週帰省してた。鬼まんじゅう食べたりしたし。
たなか:私も年末は帰省します。
こじ: なんか照明班の愛知率が高いんだよね。3/4愛知だしもう一人も先週愛知いたし。僕も愛知いたしね。帰省した時にスーツ買いに行ったんだけど、
たなか:いいですね
こじ: 普通の服屋では考えられないくらい説明してくれて。割と面白くはあったなあ。めちゃくちゃ丁寧で。通気性とか、洗濯できるかとか。洗濯できるやつを買った気がするなあ。礼服も一緒に買った。黒ければ黒いほど高いらしい。
たなか:へえー!
こじ: 5段階ある黒の中で真ん中のやつを買った。見れば同じ黒でも割と違うもんだね。
たなか:黒は300色ありますからね。笑
こじ: そういえば色でわかんないことといえば、髪の色とか。これとこれ見比べてどっちがどっちですかとか聞かれてもぜんぜんわからない気がする。ちょうどおとといくらいに後輩が髪染めるみたいな話しててね。イエベとかブルべとかも全然わからなくて。
たなか:いろいろありますよね。最近はグリべなんていうのもあるらしいです。グリーンベース。
こじ: へえ。よくわかんないけど、僕色関係弱いんだよね。中3のときに塾に入ったんだけど、そこでタブレットのカバーの色を選ばせられて。「藍色って何色ですか?」って聞いちゃったんだよね。なんか中3で藍色もわからないやつが入ってきたぞみたいな感じになっちゃったんだよね。似たような理屈で衣装の集め物とかもほとんどわからない。
たなか:わかんないですよね。
こじ: ほかのテーマも公演に関係あるのかな。季節感とか。
たなか:手をつなぐこと、とか?なんか難しいですね。
こじ: それでいうと去年同期で祇園祭行ったときはみんなで手をつないで歩いたなあ。
たなか:ええ!いいですね。私も途中入団だけど、これからみんなともっと仲良くなりたいな。
話題は逸れに逸れましたが、いろいろな自分のことを共有できたようでよかったです!
ぜひ劇場にお越しください!
ご予約はこちらから→→https://www.quartet-online.net/ticket/mora