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嫌味ゼロの「ありがとう」

非HSS型HSPと春休み中の社会人大学生の記事です。

今年度は、所属長が2月付けで異動になり、3月には上司が異動に。
所属長から心に残る上司の言葉は先日記事に。

私の所属している部署は職員の異動が大抵2年周期でやって来ます。非HSS型HSPの私は人付き合いが本当に苦手で打ち解けるのにも1年近くかかるので何とか打ち解けられた…となったら異動…というのも普通(時々例外も)。
私は非正規組なので異動なし。毎年、人の出入りを見る立場。

今回は上司との話。
上司が業務後の「ありがとう」に救われていることに気が付いた。

私の業務は後方支援。1人で黙々と片付けるので
「(私がするのが)当たり前」
と少なからず思っている方もちらほら(父親が亡くなって帰省したときは1週間休んだぞ。私がその業務するのが当たり前じゃないことに気付いていないヤツは早く気付け🤬)
そんな人は態度に出てくる。
事務所に移動する際に一言声をかけてくれる人。
私がお疲れ様です。と声をかけると返してくれる人。
そんな状況を見ての言動なのかはわからない。
事実、15年近くいて初めての事なので。

2024年2月のコンプライアンス案件の当事者になって言葉にしていないけど所属長と同じくらい感謝している。それなりに私の状態はシェアされていただろうし、案件化されてから休みだったけど急遽出勤する時は当事者同士を合わせないように動いてもらったり…(実際は厳しい状況だったけど私の目線に入らないように自然と動いていた)。
その時に
今まで私が出会ったタイプと違う人間
と、うっすらだけど感じ始めた。

この時期は業務後に所属長との面談がオプションとして設定されていた。その面談に一度だけ上司が同席した。私は何も思わず同席を許可した。この面談が上司が同席する最初で最後だったけど、私の口からかなりセンシティブな発言が出た面談でもあった。それを聞いても2人は表情変えずにいたのが今思うと不思議だった。

コンプライアンス案件のその後は「迷惑かけていい」に。

私は翌日有給休暇の時には一言上司に
「明日お願いします」と、前日に言ってから退勤するのが日常。
その時も「大丈夫だから(気にしないでいい)」と返ってくる。別の業務をやっている時も何とかなりそうか気にかけてくれたり…。

最近だと私が過呼吸発作が出た時↓

出来る範囲で業務をやり遂げましたが、過呼吸発作はいつ襲ってくるかわからないので
かけていい迷惑。を発動。
発作が起こるかもしれない予告?
として報告。

翌日も軽い発作が出たものの、暗示をかけて何とか乗り切った次第。

そんな私の状態でも業務をした私に嫌味ゼロの
ありがとう
と声をかける上司。

その言葉に私がどれだけ救われていたか

異動する1か月前に気付くんだから…。

嫌味ゼロの「ありがとう」

ってなかなか言えるもんじゃない。

最後に

この記事も上司は所属長と同じく目にすることはないと思います。
noteというプラットホームでクリエイターしてるのは知らないでしょうし、ペンネームで活動してるし。

私も日常他人に何かしらしてもらったら
「ありがとう」「ありがとうございます」
と口にするようにしていますが、どこか嫌味に聞こえる、聞こえている可能性も無きにしもあらずでしょう。

私より年下だけど
今まで出会った上司の中では1番であることは間違いありません。

残り1か月何とか乗り切ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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𓃹とみーちゃん𓃹
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