INFJわたしの好きな曲5選―切ない曲編―
INFJは関係あるか分からないけど。
好きになった曲って何十回も繰り返し聞くほうなので、特別好きな切ない曲を集めてみました。
元々切ない曲が好きで、明るい曲ってあんまり聞かないかも。
何度聞いても内心「エーン(つд⊂)」ってなりますね……
書き終わって気付いたけど、好きな人の幸せを願う曲ばかり。
私は歌詞が繊細で深読みできたり、感情に共感できる曲が好きみたいです。
お別れの曲ってやっぱり好きですが、ただただ暗い感じより悲しさの中に希望もある感じが好き。
透明感があるボーカルが好きです。
古い順にしてみようかな。
My Little Lover 「Hello, again~昔からある場所~」(1995)
さすがに昔なのでリアルタイムで聞いてはいないのですが、元々は母が好きな曲で大人になってからもたまに聞いています。
この曲は歌詞がわりと抽象的で色々な解釈ができると思うのですが、故郷を旅立つ時に恋人と別れる曲なのかな、と思ったりします。
2人は記憶の中でしか生きて行けないし、もう現実でいっしょにはいられないということですよね、多分……悲しい。
Every Little Thing「キオク」(2002)
子どもの頃どこかで流れていたのをきっかけに好きになって、よく聞いていました。この歌詞もけっこう抽象的ですね。
MVも幻想的な雰囲気で美しいです。カメラが記憶を表しているのかな。
持田香織さん、不思議な落ち着きがあって透明感があるきれいな人で憧れます。声も好き。
もう20年以上前の曲なんですね。
YUKI「2人のストーリー」(2010)
YUKIさんには珍しく男性視点の恋愛ソング。
同棲中で仲のいい2人の様子が描かれています。ローソンや中央線が出て来たりと生活感に溢れた歌詞も珍しい気がする。
なぜか幸せな曲なのにも関わらず私はこの曲を聞くと悲しい気持ちになるのですが、実は浮気していたり彼女の機嫌にアップダウンがあったりと不穏な空気を感じるからかもしれません。
後から幸せだった昔を振り返っているように感じてしまう。
YUKIさんも好きです。いつまでも少女のよう。
POLTA「ラストストップ」(2018)
また別で感想を書きたいけど、大好きな映画「なっちゃんはまだ新宿」の主題歌でした。イベントに行ったのが思い出深いです。
この曲って好きな女性に対する想いかな。
元HKTのゆうこすこと菅本裕子さんがちょっとアイドルっぽい役で登場することもあり、アイドルに対するオタクの気持ちが全てつまった曲にも感じます。
「私のそばにいてくれなくても、あなたに幸せでいてほしい」っていう内容なんですよね……。
この曲の主人公って自分が幸せになりたいとは決して言い出さないので、そこが切ない曲に感じる。
ボーカルの尾苗愛さんの子どものような大人のような、澄んだ歌声がすごく好きです。
櫻坂46「ずっと 春だったらなあ」(2022)
残念ながらYouTubeで公開されていなかったので、興味がある方はググってみて下さい。サブスクにはあります。櫻坂のユニット曲。
私はこのユニットに参加している田村保乃ちゃんがけっこう好きなんですが、彼女は番組企画でINFJだと判明したようです。保乃ちゃんがこの曲の1番頭を歌っています。
この曲は高校生の主人公の彼女が大学進学で遠くに行ってしまうという曲です。春に進学や就職で恋人と別れた人にとっては特に刺さる曲かも知れない。
主人公は本当は彼女と離れたくないし、お別れを一生後悔するかも知れないと感じている。でもやりたいことがある彼女の気持ちを優先して上京に反対はできないんですよね。
お別れする日が永遠に来なければいいのに、という気持ちを込めた「ずっと春だったらなあ」というタイトルのようです。切ない。
最近はヨルシカばかり聞いているんですけど、好きになったばかりなのであえて外して何年か好きな曲だけにしてみました。
みなさんの好きな切ない曲も知りたいです。